日曜劇場「JIN-仁-」オリジナル・サウンドトラック
1曲目の「メインテーマ」を聞くと、野球選手がバッターボックスに入るとき、なぜ自分のテーマ曲を持っているのか、納得できる気がする。音楽の力。全体の音楽が素晴らしい。特に、勉強中「Dr.Minakata」(南方先生が手術をしている時の音楽)を聞くと集中力が増します。
DVDはなかなか持って歩けないけど、音楽ならそれが出来ますよ。このドラマを見て涙した人、覚えるくらい再放送やDVDを見た人なら音楽だけでも、気持ちを整えることはできるはず。
この音楽を聴きながら夕陽を見るなんざぁ、乙なものですよ!
JIN-仁- DVD-BOX
このクールではぶっちぎりの
満足度No1のドラマでした。
大沢たかおがものすごい適役でした。
花魁役の中谷美樹も
龍馬そのものだと巷で大評判だった内野聖陽も
仁に恋心を抱きつつ医療を志す綾瀬はるかも
すばらしい演技でした。
江戸時代に現代の医者が現れて
苦労や苦悩の末
見事病気を治して人々を助けていく、
ニューヒーローと言っても過言ではありません。
最後の最後までホルマリンくんや
タイプスリップの謎が明らかにならず
若干消化不良ではありますが、
原作もまだ終わってないということなので
しょうがないですね。
ぜひ続編希望!
Jin Oh Sui (仁多水~じんおおすい~) 2L PET×6本
食卓にこのお水を出しておいたら、ある日、高校生の息子が「この水は美味しい」と独り言のようにつぶやいていました。
お水に対して、何かコメントをする子ではなかったので、ちょっと驚きました。
JIN-仁- 全巻セット (ジャンプコミックスデラックス)
去年秋、テレビドラマを見て原作マンガが読みたくなり購入しました。江戸時代末期の庶民生活などに臨場感があり、登場人物も聞いたことのある人物が多く、その時代を知らなかった私も興味深々になりました。また主人公と2人の女性との恋愛の行方がどうなって行くのか、ドラマとはまた少し違った所もあり面白かったです。私自身、2度も読み返してしまいました。(また時間を空けて読もうと思います。)
また読み終えてドラマDVDを購入し、見直すとまた新しく見えてくるものがあります。また現在放送中のDVDも販売されるようになれば購入しようと思います。
JIN―仁― 20 (ジャンプコミックスデラックス)
良い作品でした。
ですが、ひっかかるのはやはり、村上先生の予定通りだったのだとしても、
何故、最後の最後で仁の前に立ちはだかるのが三隅俊斎でなければならなかったのかということ。
こんなしょーもない、どう見ても役不足のキャラクターによって、
最終的にメチャクチャにされてしまった橘家の人びとが可哀想でなりません。
村上先生、伏線を回収することにこだわりすぎたのではないですか?
予定通りに育たなかった悪役キャラクターは途中退場させる勇気が必要だったかもしれません。