せつなさを抱きよせて
待ちに待った、と言うより待たされた一枚です。
かつてメジャーで活動していた麻生氏の
再デビューマキシという事になるのですが
その歌唱力を持ちながら水面下での活動を続けてきた
彼の歌声が響きます。
再デビュー曲という事で思惑あってか
謳い方は若干静かに歌っており
彼のパワフルな歌唱力が生かされ切っていない
風潮はあるものの、奏でる歌声は折り紙つきです。
是非一度聞いてみてください。
待ちに待った、と言うより待たされた一枚です。
かつてメジャーで活動していた麻生氏の
再デビューマキシという事になるのですが
その歌唱力を持ちながら水面下での活動を続けてきた
彼の歌声が響きます。
再デビュー曲という事で思惑あってか
謳い方は若干静かに歌っており
彼のパワフルな歌唱力が生かされ切っていない
風潮はあるものの、奏でる歌声は折り紙つきです。
是非一度聞いてみてください。
RT @syuuigusou: 「ゼーロン」もまた奇怪な作品であるが、牧野信一が一流の書き手であることを決して疑わせることのない傑作だと思う。ちなみに、直前のツイートで引いた大江健三郎、古井由吉によるコメントは、「西瓜喰う人」という短篇についてのもので、ある短篇選で最上の ...
RT @syuuigusou: 「ゼーロン」もまた奇怪な作品であるが、牧野信一が一流の書き手であることを決して疑わせることのない傑作だと思う。ちなみに、直前のツイートで引いた大江健三郎、古井由吉によるコメントは、「西瓜喰う人」という短篇についてのもので、ある短篇選で最上の ...
RT @tmykinoue: 後藤明生をきっかけに、日本の滑稽純文学のルーツを辿りたくなり、牧野信一『ゼーロン・淡雪』を購入。その前に宇野浩二「夢見る人」を読み返したらやはり面白かった。こだわる箇所の異様さと、その度合いの執拗さ。役に立たないこだわりであればあるほど面白い。RT @tmykinoue: 後藤明生をきっかけに、日本の滑稽純文学のルーツを辿りたくなり、牧野信一『ゼーロン・淡雪』を購入。その前に宇野浩二「夢見る人」を読み返したらやはり面白かった。こだわる箇所の異様さと、その度合いの執拗さ。役に立たないこだわりであればあるほど面白い。
牧野信一『西瓜喰ふ人』。オースター『幽霊たち』に何十年も先んじてこんな小説があったとは！
今日の通勤読書：2ヶ月に一度の通院の待合室で、今月の岩波文庫新刊、『日本近代短篇小説選 昭和篇１』から、牧野信一の「ゼーロン」などを読んでいた。牧野信一という書き手は、「芥川を神経衰弱にしてしまうにたる奇怪な名手（大江健三郎）」であり「大変な作家（古井由吉）」であるらしい。
