エメラルドドラゴン (電撃CD文庫―ベストゲームセレクション)
電撃CD文庫 ベストゲームセレクション6 エメラルドドラゴン
Dengeki CD Bunko Best Game Selection 6 - Emerald Dragon
他にもスーパーファミコン版(電撃CD文庫EX 「エメラルドドラゴン」SFC ゲームミュージックアルバム)と
X6800版(グローディアMUSIC Vol.1 エメラルドドラゴン全曲集)があります。
Catalog Number MWCG-0006
Release Date Dec 10, 1993
Publish Format Commercial
Release Price 3800 JPY
Media Format CD
Classification Original Soundtrack
Published by MediaWorks / 株式会社メディアワークス / MediaWorks
Composed by Yasuhiko Fukuda / 福田裕彦
01 グランド・オープニング 0:59
02 エメラルドドラゴン 2:23
03 遥かなり,地平線 4:27
04 竜の巣からの話 2:33
05 過ぎ去りし日々,今,一度の幻 2:49
06 王者の行進 1:57
07 激闘へのいざない 2:08
08 暗黒の回廊 2:07
09 静寂に沈む森 2:49
10 クリスタル・キャスル 2:03
11 海流の島々 3:47
12 険しい道 2:37
13 竜の黄昏 2:12
14 避け得ぬ戦い 2:07
15 悲惨な最期 1:19
16 天平地異 2:16
17 悲しみの淵に立って 1:52
18 ファイナルボス 2:11
19 エピローグ 4:18
20 ショップ1 1:13
21 ショップ2 1:21
22 ショップ3 2:09
23 街2 1:19
24 苦悩 1:57
25 戦闘1 1:49
26 戦闘2 1:48
27 形勢不利 2:08
28 宿命の導くもの 3:05
29 ピンチ 1:21
30 アクティブ 2:05
31 仲間が入った 0:08
32 宝箱を開けた 0:05
Disc length 67:22
Twelve Kingdoms 1: Sea of Shadow
小説という枠組みをこえ、一つの作品として素晴らしいと思います。それゆえジャンルが子供向けって…オイっ! ハリー〇ッターなんかとは比べるまでもないでしょ?
WILD AT HEART【DVD付】
ハイスタ復活のビッグニュースにはとてもびっくり、そして感激でした!
で、このタイミングでの難波さんのシングル。もうパンクです!メロコアしちゃってます!ハイスタ休止中に出されたどんな作品よりもハイスタの声で気持ち良さそうに唄う難波さん。素晴らしいです。
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サンは言う。
「よみがえっても ここはもうシシ神の森じゃない シシ神さまは死んでしまった」
アシタカは言う。
「シシ神は死にはしないよ いのちそのものだから 生と死と二つとも持っているもの」
「わたしに生きろ といってくれた」
Dパート、1657〜1660カットのシーンである。
宮崎駿が1669カット積み重ねて辿り着いたシーンである。
私はこのシーンの意味について、公開して11年経った今でも想いを巡らせる。
未だに「こういう意味です」と胸を張って解説する自信はない。
が、しかし最近になって少し「こういう意味なのかな?」という、出来事があった。
そのヒントは奇しくも「崖の上のポニョ」にあった。
「崖の上のポニョ」の「海」に対する宮崎氏の考えに、こんな文章がある。
「誰もが意識下深くに持つ内なる海と、波立つ外なる海洋が通じあう」
この文章を読んでまず直感した。
「これは人間の中に海がある」ということじゃないか?と。
人間は人間。海は海。ではなく、人間は海であり、海は人間である。と。
それは言葉の上では分断されているが、本当は分断できるものではない。と。
お互いが、お互いに影響を与え合う、「1つのモノ」ではないか。と。
話を「もののけ姫」に戻す。
最後のシーンに「この観念」を持ち込むと、なにか少し理解できる。
「シシ神」を「海」。「アシタカ」が「人間」。とする。
シシ神はアシタカであり。アシタカはシシ神である。となる。
なぜならシシ神は「アシタカの内にもある いのちそのもの」なのだから。
したがって、アシタカはシシ神の一部であり、シシ神はアシタカの一部でもある。
個は全であり、全は個である。
それを分断できるモノではない。と。
宮崎駿はその観念に行き着いたのではないだろうか。
話は飛ぶが「環境破壊」という言葉が私は嫌いである。
なぜならこの言葉は「人間が環境を壊している」という、思想だからだ。
この「環境」の中に「人間が含まれていない」という気がしてならない。
なぜ「環境破壊は人間破壊」と言わないのか?
人間と自然環境は繋がっているにもかかわらず、分断されている気がしてならない。
仮にも自然環境が消失して人間が消失しないのなら、まだ解る。
しかし明らかに自然環境が消失すれば人間も消失するのである。
それはなぜか。
「個は全であり」「全は個である」から。
その「当たり前」で「最も大事な観念」をこの作品は内包している。
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私がこのもののけ姫を劇場で見たのは、
小学2年生でした。今でもはっきりおぼえてます。
見終わった後、一生見たくない。怖い・・・。と笑
当時一緒に見に行った兄(当時5年生)も、黙りこくって
いました。笑 でも、両親は泣いていたのです。
「こんな映画はみたことない」と。
そして映画とともに歳月は流れ。私は中学2年生の時、
金曜ロードショーで偶然見たのです。兄と一緒に
なんとなく見ました。驚きました。
内容、映像、音楽・・・全てに驚きました。
主人公のアシタカ・そしてサン。相容れない二つの種族。
そして、人間と森。どちらも間違っていないのです。
どちらも生きるために戦うのです。
間違ってることはない。だけど、一緒に生きていく方法は
ないのかと説くアシタカ。
【生きる】事を考える映画。
ぜひ見てください。必ず損はしません。
色々と書きたいのも山々ですが、ネタバレにならないように
伏せます・・・w笑 私が日本映画で一番好きな映画です。