想い出にかわる君 -Memories Off- サウンドコレクション
KID製作の代表作・恋愛アドベンチャーゲーム「MemoriesOff」第3作にあたる
『想い出にかわる君〜MemoriesOff〜』のサウンドコレクションCDです。
従来の阿倍剛作曲の繊細さに加え、林克洋作曲の明るさと軽さが混じった多彩な楽曲が魅力です。
大人未満、子供以上の大学生達の憂鬱さと落ち着きも描いた澄んだ音色が心地よく好感触。
第1作『MemoriesOff』のメインヒロイン今坂唯笑も登場するため、アレンジにより
さらに磨きが掛かった彼女のテーマ曲「Each and every day(style-3)」もバッチリ収録。
旧作をプレイ済みの方には懐かしさと優しさに包まれること必至です。
前作でメインヒロインを演じた水樹奈々の歌う主題歌「リプレイマシン」の
情熱的なボーカルは力強く、素晴らしい仕上がりです。
ただ、CD1枚に全29曲を収録しているため、1曲あたりの総時間が短い点と
本作のメインヒロインの一人を演じた清水愛の歌うEDテーマ「この星に生まれて」が
あまりにも浮き足立った曲になっているのが残念です。
想い出にかわる君 Memories Off―偽りの神様〈上〉 (ファミ通文庫)
まず、これは上下巻まとめて購入することをおすすめします。
上巻を最後まで読んだころには、続きが読みたくなってますので(少なくとも僕はそうでした
主人公であるショーゴの曖昧さに対し若干苛立ちも感じますが、実際このように迷うこともあるのでは?と考えさせられました。
また、今作のヒロインである音緒ちゃんにも、人間の心の弱さが描かれているように思いました。
星4つなのは、内容がゲームとほぼ同じで、小説だからできるオリジナリティが少なかったため。ですが、最後まで楽しめますので買って損はありません!
想い出にかわる君 ~Memories Off~
レビュータイトルと星の数が矛盾してる理由なんですが、この作品はかなり良いと思います。カフェを中心に皆で楽しくやってる。だけど一人一人が何かを背負って生きてる。このあたりは現実と共通してると思うから共感できた。女の子のキャラクターだけでなく男キャラクターも際立っていて、ゲームというよりもテレビドラマを見てる感覚です。でも一人一人に設定されてるストーリーが重いので、エンディングを迎えても気分が暗くなってしまいました。基本的にキャラクターに感情移入しない人は問題ないと思うけど、涙もろかったり、話にのめりこんでしまいやすい人は重い気分になってしまうかも。話が良いぶん逆に重い気分になってしまった。良い意味で。
SuperLite 2000シリーズ アドベンチャー 想い出にかわる君 ~Memories Off~
高校から大学へとなっていますね。本作嫌う人が多い様ですが、私もちょっと今までとは路線変更したかなって感じを受けました。内容はまぁヒロインが多い…。ちょっと疲れちゃうかも。ただ凄くカワイイヒロインもいますし、やりがいはあります。前作までよりは少しストーリーの内容が難しく生々しくなっていると思います、さすが大学生。プレーヤー深く考えさせる様な深刻なお話もあり、私は好きですが、これは受け取る人によるでしょう。一味違ったメモオフとして入れば、すんなりと受け入れられると思いますが、今まで通りの感じを期待しいる方はちょっと納得できないかもしれません。また本作がメモオフデビューである方にも「これもありかな」と思います。
想い出にかわる君 Memories Off―灯の街 (ファミ通文庫)
メモオフの小説はどれも良いですがこれも
お気に入りの一冊です。
メモオフでは自殺をはかる女性がやたら多いのですが、
よく出来ているなぁと思います。特にこの小説は...。
響が環とショーゴが浮気していると誤解している所で、
私の好きな環が責められている所が好きです。