YES! 1 (マーガレットコミックス)
仕事ができるけど、本質からズレてる人
奔放だけど、本質を理解している人
この辺りのキャラは槇村さんのワンパターンですが、言い換えれば、
ワンパターンだからこそツボにハマる! です。
ハマるキャラを使えるからこそ、話にも安定感がある。
と私が読んだ感想です。
それにしても、槇村さんは「働く女性」が好きですよね〜。
色々と思う所があるのでしょう。
空飛ぶラジコンイルカ。
私も欲しいです。
お話はまだまだ始まったばかり。
今後への期待で、まずは☆5、です。
Do Da Dancin'! 11 ヴェネチア国際編 (オフィスユーコミックス)
相変わらずのストーリーと、キャラ描写。
強く、弱く、怖く、優しく、黒く、白く、この方の描く人間賛歌が大好きです。
まぁ・・・キャラの崩れに関しては、お年を理由にしてあげましょう(笑)。
他の巻でのレビューでは、都合良すぎるストーリー、主人公が全然変わらない、との批判もありましたが、
漫画ですから(笑)。
新しい環境に行けば、人は揺れますから。
そういうことにして、肩の力を抜いて楽しんでしまいましょー。
美味関係~おいしい関係~ DVD-BOX 1
槙村さとる氏の原作をもとにアレンジされた日本のドラマの要素を引き継ぎながら、さらに台湾風にリメイクされたドラマ。 私的には最初に見たこの台湾版が、原作よりも少女マンガチックで一番好きです。
カッコいいヴィックが好きな人にはやや不評のようですが、しかめっ面でガミガミ怒鳴るキャラクターはとても新鮮で、ドジな弟子を鍛えるうちに彼女のひたむきさに影響され、次第に優しく和らいでいく表情が魅力的です。
そしてドラマ初出演というヒロインのパティ・ホウ。 台湾ではキャスターなどを務め、知性派タレントというイメージなのだそうですが、このドラマでは世間知らずの天然系お嬢様役。 ヴィックに散々怒鳴られ、時には泣きながらもめげずに料理の修業に励み、いつしか偏屈師匠の心をも癒していく、明るい元気なキャラクターを熱演しています。 観ている私もキュートな笑顔に癒されて、最後まで楽しめたドラマです。
「薔薇の恋」「イタKiss」に続くチュウ・ヨウニン監督作。 時間がかかりましたが、DVD化されてうれしいです!