ドロロンえん魔くん 炎魔地獄編 (ゴマコミックス)
まず TV版の”えん魔くん”を見よう
泣き笑い妖怪退治をする無鉄砲でヤンチャな えん魔くん…
その後に この原作の えん魔くんを読もう
ものすごく おもしろく読めます
なぜって?ちょっとHなんだけど そんなのあり!?って感じで
コミカルな要素があり 女子が見ても えん魔くん かわいい
と思えるはず ゆき子姫かわいい
そして 鬼公子炎魔の原型”炎魔地獄の巻” も掲載!
ドロロンえん魔くん Vol.1 [DVD]
待っているいる人は待っていた!
妖怪パトロール隊の活躍はこれからの季節にぴったり。
なつかしむもよし、
ちょっとコワイ妖怪に涼しくなってみるもよし。
夏はこれを観ないと気分がでません。
再放送じゃなく自分の部屋で楽しめるなんて、感激っス。
ドロロンえん魔くん Vol.4 [DVD]
1973年から1974年まで放送されていたアニメのDVD版。
間違いなく画像は古いです。
しかし再放送とはいえ、その時代に見ていた私。
古さはあまり気になりませんでした。
「妖怪父ちゃん」と「最終回」は感動します。
雪ちゃんの為に命も投げ出すえん魔くん・・・。
興味のある人はぜひ見てみてください。おもしろかったですよ。
Dororonえん魔くんメ~ラめら 1(期間限定版) [Blu-ray]
先ごろ、NHKの「おかあさんといっしょ」に登場する3匹の着ぐるみが前期までの少々前衛的なデザインから実にノーブルなわんちゃんねこちゃんに代わったのをご存知だろうか、
まるでこの春の日本の大災厄を見越していたかのように、テレビ界は「家族で見るテレビ」という基本に立ち返ろうとしている、(家族みんなでTVを囲めば絆の深まりと、結果としての電気消費の節約につながる。)
そしてTVが本来の姿を謳歌していたのは昭和である、数年前の「三丁目の夕日」ブーム以降昭和賛美が謳われているが、そこに昭和時代は実際には暗く、少年犯罪も今より多かった云々と茶々を入れる勢力もある、それはそれで事実ではあるのだが本質ではない、では何が本質なのか?その問いにはえん魔くん自ら答えてくれるだろう、
折悪しくも「マンガの規制」が叫ばれる現代に「人間らしさ」の復権を願うがごとく、深夜にTVマンガが復活した、原作者永井豪はいまや世界に知れ渡る日本人、否、東洋人を代表するクリエイターだが、そのキャリアの当初、「ハレンチまんが」の作者として教育関係者やPTAなどにヒステリックな狂弾を受けてきた時代があった、あれから40数年、マンガがこれほどに進化したのに民衆はまるで進化していないかのようだ、
本シリーズの監督米たにヨシトモ氏は面白く、感動的で、人気もある、子供もマニアも唸らせる作品を放つアニメ界の名匠、名コンビである木村氏のバイオレンス&エロスの筆致はまさにえん魔くんをアニメ化するために生まれてきたかのような鬼神のごとき仕事ぶり、
そして本作は架空の過去ではなく、あの時代、本当にあった、真実と同等の重みを持つフィクションの生み出した70年代の狂気じみた熱気を克明に描き出す、(本作第一話でえん魔くんは、人質をとられた形でありながら、かまわず敵を倒してしまう、なにかと責任を問われ、身動きできずにいる現代人に今成すべきことを成せと伝えてくれているのであろうか、)本商品(BD版)はなんと4話収録である、深夜のワンクールアニメの常識をしっている方にはこの驚きが伝わることとおもう、期間限定でのこの仕様は送り手の熱情と誠意と野心の表れと信ずる。
さあ!彼らはやって来た!40年の時を超え、我等の汚れを焼き尽くし、希望の炎を燃やすため、
日本再生を告げるときの鐘は、彼らと我らで撞きならすのだ!!!
「どろろーーーん えん魔くん!!メーラめら!!!」
シュルルン雪子姫ちゃん feat.ドロロンえん魔くん (角川コミックス・エース 77-16)
正直この人選はどうかと思いましたが、いつもの天津節(?)が冴えています。
ファンは安心して買っていいと思います。
ただ、良くも悪くも「いつもの」という状態なので、永井先生のファンにはどうかわかりません。