猛獣使いと王子様 Portable(通常版)
フルコン後の感想
●ストーリー
ボリュームは少なめ、私自身は30時間ほどでコンプ。
ファンタジー要素が強く雰囲気は良い。
ただ、個別ルート後も全攻略対象とも話の大元がほぼ同じで、
一応大まかに2つのサイドに分かれているものの
最終的にすることが変わらないので、結局大して変わり映えがしないし
この文章別のルートでも見たな…ということも結構ある。つまり金太郎飴。
話の展開も若干雑で、描写のツメが甘く、ご都合主義な展開な気がする。
「え? そんなんでいいの?」とか「結局アレどうなったの?」と思うことが何回かあった。
キャラクターも良かったのに、いまいち調理しきれていない感じで
人によっては恋愛の描写も唐突に感じる可能性がある。
●スチル・立ち絵
思っていたよりも動物姿の立ち絵がしっかりと作られていて、動物の愛らしさが良く伝わってくる。
ただ、人間姿のスチルが個人的には微妙…立ち絵とイメージが違うものがある。
……人間姿よりも獣姿のスチルのほうが安定感がある気がする。
後、SDスチルがギャラリーに登録されないのはとても残念だった。
●システム
特に気になる点はなかった。
既読スキップと強制スキップで速度を調整できるのは良かったと思う。
PSPならではのデータインストールやスクリーンショットもちゃんとあった。
●その他
動物をなでまわすもふもふシステムはかわいいし目新しいが、
ストーリ序盤と終盤で反応セリフを変えるなどの工夫が欲しかったところ。
●総合的に
動物・ファンタジー・呪い・国家間の戦争などモチーフはすごく良く、
それゆえにストーリーの惜しさが悔やまれる。
全体的にあと二歩くらい及ばなかった印象だが決して悪い出来ではないので
獣やファンタジーが好きな人にはオススメしたい。
キャラクターに味があっていい。
各ヒロインはもちろん、その他の登場人物も個性的でおもしろいと思う。
ただ、エンディングへの分岐がわかりにくかったり、主人公が記憶喪失という事に対してどうして?という事に触れられてなかったり、エンディングによってそれでいいの?と思うことがあるのが残念。
しかし、全体的にはいい感じなので、迷っている人は買ってもいいかも。
ズーム 高画質&高音質ハンディビデオレコーダー Q3HD
使用してみて感じたのは中途半端にグレードアップされた感が強いです。特にYouTubeでは相性の良いMP3フォーマットが廃止されたのか理解に苦しみます。撮った映像を本機で確認する時にモニターが横向けになったのは、なんとも使い辛い!三脚などに固定して何度も同じシーンを撮り直そうとする時にはハッキリ言って使えないって思うほど辛い仕様です。画像に関しても人のアップなどはHDの良さは感じません。背景の方がクッキリハッキリ写ってバランス悪すぎです。正直言って、この中途半端さならHDバージョンではない通常のZOOM Q3で良いかもと思えるほどです。
テニスの王子様 オン・ザ・レイディオ MONTHLY 2006 MARCH
氷帝の跡部さんと樺地くんが、パーソナリティーを務め
豪華なゲストと、楽しいトークを繰り広げているラジオCDです。
樺地くんとして話すと、あまり話すことが出来ないからか、
殆ど聖ルドルフの木更津淳くんとして話しています!
ゲストは・・・
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一週目→豊永利行(葵剣太郎) 二週目→喜安浩平(海堂薫) 三週目→置鮎龍太郎(手塚国光)
四週目→新垣樽助(木手永四郎)・末吉司弥(知念寛)・津田健次郎(乾貞治)
五週目→鳥海浩輔(千石清純)
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