Rhythm & Drums magazine (リズム アンド ドラムマガジン) 2012年 07月号 (CD付き) [雑誌]
毎回ジャンルに関わらず様々なアーティストの紹介や楽器の特集記事を組んでいる本誌だが、今回はその中でも特に読み応えがある内容となっている。
カースケ氏のインタビューはさる事ながら、レヴォン・ヘルムの追悼記事や、アーティストモデルライドの試演等々、一番面白かったのはThe Power Stationの名曲「Some Like It Hot」のドラム譜だ。これでかのトニー・トンプソンのゴリゴリの黒人系クラブドラムが叩ける!かもしれない……!
私にとって実に面白い記事が目白押しであった。
わたし
ラジオで流れてるのを聴いて、購入しました。歌詞が自分のこころに響く曲でした。最近の、というか日本の音楽のほとんどが恋愛モノばかりの中で、こころの葛藤とか、悲しさとかを訴えている彼女は貴重なのではないでしょうか。
空が泣いてる
↑というCD帯のキャッチコピーの、岡北有由さんの4thシングルです。
岡北さんのファンにとっては「ついにこの曲がCDになったか」という感じでうれしかったのですが、これから岡北さんの音楽に触れる方はぜひ他の作品を先に、あるいは同時に聴いてほしいです。そうすれば、この名曲の魅力が存分に伝わってくると思います。