Digiryzm Mutation
アルバムタイトルを日本語にすると、こんなタイトルになるのでしょうか。
浅倉ミュージックの実験場としての位置もあったIcemanの2ndアルバムは
Icemanとしてはもちろん、浅倉大介としてもこれまでとは違う音作りがされています
彼の音楽が好きな人は必携の一枚です
POWER SCALE
Icemanのアルバムの中では一番好きです。
この、あまり高速に弾けすぎる曲でもなく、
ほどほどに切なさを感じられるシングル3曲を筆頭にして、
上質な浅倉サウンドが楽しめるのが本作だと思う。
捨て曲っぽいのもちらほらあるけど、
これの代わりに、シングルのc/wだった「WHAT'S WRONG?」と「Angel Dust」、
ファンの人気も高いこの2曲を収録してれば完璧だった…
この2曲くらい余裕で入る容量あるんだし、入れて欲しかった。
(結局ベスト盤も出ないまま解散し、8cmで聴くしかなくなってしまった…)
歌詞の面では、
黒田の歌詞はまだ日記調の幼い感じで、井上秋緒が引っ張ってる。
でも、これ以降の伊藤を中心とした読解するのも困難なイロモノ的な歌詞より、
この1stのような井上秋緒の歌詞のほうがよっぽど良いと思う。
黒田にいたっては、これ以降、歌詞を書かせてもらう機会すら失っていく。
上記のとおり、シングル3曲はどれも秀逸。
シングル以外だと「Something feel like heaven」や「黎明」なんかは、
凄くお薦めできる良い曲だと思う。
個人的には、切ない感じと無機質さを多分に感じられる、
こんな感じの浅倉のデジタルサウンド、そしてIcemanがもっと聴きたかった。
しかしこれ以降、
やたらノリが良かったり、弾けすぎたり、ファンタジーみたいな世界だったり、
そんな“ヌルい”“軽い”曲調が多くなったかと思えば、
今度は一転して、思いきりマニアックな“GATEシリーズ”に移行して、
結局この1stのような感じのIcemanは聴けぬまま終わってしまった。
このアルバムでもまだ未完成だと思うし、手放しで最高評価までは付けられない。
けど、すごく可能性を感じられる一枚。聴いてて良い具合のバランス。
もうちょっとこの路線でいってくれれば…。
SCCケーブルタイヤチェーン アイスマン I-38
【とにかく軽量小型】
なこと。一般的には大き目タイヤの215/60r17用でしたが、収納サイズは40x15x15cmくらいで収納袋付き。トランク常備でも全く邪魔になりません。
まだ使用してませんが、非常にシンプルな構造なので、着脱は簡単そうです。
【サイズ適応範囲が広い】
所有の夏タイヤと冬タイヤのサイズが異なっていたので、なんとか兼用できるものはないかと探してました。
都市部での急な雪に、林道なんかでのぬかるみ脱出用に(一般の方はあまり必要ないでしょうが)、冬タイヤだけではこなせない大雪対応にと、
2種類買うコスト、収納場所等考えると非常に有効ですね。
【ただし】
しかしWebの説明にもありますが、600km程度が耐用距離らしいので、そこは注意。雪なし圏のユーザー専用ですね。
【FF+スタッドレスでは、、、】
FF+スタッドレスでは(腕を含め)条件が悪くなるとスタックします!昨年スキー場への道で前を行く<がスタックし、えらい迷惑をこうむりました。
FFユーザーさん(特にワンボックス)、スタッドレスだけじゃだめですよ!安いので良いから(装着しやすい)チェーンも持ちましょう!
(当方四駆ですがスキー場行く時は必ずチェーンは持ちますよ)
Iceman初期に発売されたVHS3本分のビデオクリップ集です。
PV集ですが、ライブ映像やオフショットを中心に映像化されている曲が何曲かあります。
「Mr.D」や「LOST COMPREX」はストーリー仕立てになっており、「LOST COMPREX」の方はメイキングバージョンがあるのでかなり楽しめます。
アイスマン―5000年前からきた男 (ノンフィクション 知られざる世界)
オーストリアとスイスの国境付近の氷河のなかで見つかった遺体。
発見者は遭難者の遺体と思い通報したが、実際は5000年前に死んだ男の遺体だった。
発見されてから遺物や遺体からわかった事が簡潔に書かれています。
5000年前に、アルプスの山に登るために工夫された服装。
日本で最近まで使われていた蓑のような草のケープを羽織っていたようです。
銅でできた斧、石でできた小刀。
それらもアイスマンの体といっしょに遺物として発見されています。
5000年前の人と生活が、実物で示されたという実話がとても興味深いです。
児童書なので、漢字ぜんぶに振り仮名がふってあり、内容も分かりやすくて楽しめます。