真・女神転生 デビルサマナー 公式コンプリートガイド (BOOKS for PSP)
少し値段の割にはページ数が少ない感じがしますが、内容は充実しています。
デビルサマナーの攻略本で過去にサターン版の2冊がありますが、あれを持っている方はわざわざ買うほどの内容は無いと思います。
ただ、過去に発売された攻略本は2冊に分かれているので、いちいち内容によって2冊を使い分けるのが面倒な方は、この攻略本を買ってすっきりした方がいいと思います。
1冊にまとめられた上に、カラーが増えているので買い直すにはいいかもしれませんが、サターン版をクリアーした猛者は必要ないです。
一番便利だったのは悪魔リストに、それぞれの性格(連れ合い型とか物欲型など)やグラフィック、種族などは一つのリストになっているので過去の攻略本よりも私は重宝しました。
(過去の発売したものは2冊それぞれバラバラに記載されていたので非常に面倒でした)
初めてデビルサマナーをプレイする方は、この攻略本をお薦めします。
真・女神転生II サウンドリレーション
SFC版真女神転生2のサントラ。
DISC1がアレンジ版、2がオリジナル版となっています。
古いCDなので、多少音源が貧弱ですが、独特の世界観を見事にあらわした曲が満載です。
真3のサントラと一緒にPS版真1,2のサントラが発売されたので買いましたが、やはり多少アレンジが違っている感じがします。ハードが違うのでしょうがないことですが。
個人的には音源が悪くてもやはりSFC版のほうがしっくり来ます。
アレンジ版の方はなんとイギリスのアビーロードスタジオで録音したそうで、オーケストラ調にアレンジされています。
また、ライナーノートもオリジナル、アレンジ版それぞれにあって、増子氏本人による曲解説やレコーディング日記、また金剛神界の攻略、合体剣のデータ、そして、オリジナル版のBATTLEのスコアまで付いていてかなり満足できる物になっています。
それから上の曲目リストにはありませんが、DISC1の10曲目にデビルズワールドという曲があります。
真・女神転生 デビルサマナー
増子司。女神転生の歴史を語る上で、岡田耕始や金子一馬と同じく欠かせない人物です。 彼がファミコン時代から創り出してきた、数々のハードメタルサウンドが女神転生の世界観を創り出している重要な要素であることは、ファンならば周知の事実でしょう。そんな増子司の女神転生における集大成、いわゆる”増子節”の完成系が本作、真・女神転生デビルサマナーのサウンドではないかと、個人的には考えています。特にこれぞ増子節ともいえる、ボスバトルの激しいサウンドには未だにファンも多く、これがメガテンの音楽で一番好きという人も珍しくありません。
激しく鳴り響くサウンドを一度聴けば、あの一癖も二癖もある悪魔達の姿が目に浮かびます。
また、ゲームのデビルサマナーをやったことがない方には是非一度やってもらいたいですね! 未経験の方はPSPに良調整移植されましたのでそれを快適にプレイするも良し、 オリジナルのサターンを引っ張り出してきて、わがまま気まぐれな仲魔達に煮え湯を飲まされるも良し、どちらもオススメです!
PSP版デビルサマナーの攻略本です。ゲームの基礎知識、ダンジョンマップ、簡単なボス攻略、悪魔、アイテムデータが掲載されています。
正直、サターン版をクリアしている方は特に必要ではないでしょうが、初心者の方は、コレを読むことで難易度をかなり下げることができます。
また、キャラクター、舞台設定、用語解説などのファンブック的要素はまったくありませんのでご注意下さい。その他やや高めの値段などを考慮して星三つです。
真・女神転生 デビルサマナー DVD-BOX
ストーリー、カメラワーク、演技等、各所突っ込みどころがありまくりで、
全てがB級テイストで良いです。
ずっとセルVHSを探していたけど見つからず、DVD-BOX発売されて良かった。
しかしマスタービデオもそうなのか分からないけど、
平均ビットレートは7Mbもあるのに全体にモザイクがかった映像で残念。
マスター素材が古いから映像がボケてるとかならわかりますが、
本当にモザイクがかかってます。
それとディスク5の劇中途中で1分間近くの無音・無映像がありました。
これらが無ければ星5つでも良かったのですが。