ANNIE IN WONDERLAND - 不思議の国のアニー
RENAISSANCEのアニー・ハズラムのソロ作。1977作。邦題は「不思議の国のアニー」
当時恋人であったロイ・ウッドのプロデュースのもと作られた本作は、
やはりルネッサンスに通じる美しいアレンジと、キャッチーな聴きやすさが合わさった好作だ。
伸びやかなアニーの歌声がじつに素晴らしく、ルネッサンスでのクラシカルな構築性よりは、
英国フォーク的なやわらかな質感とともに、爽やかで自然体のサウンドとなっている。
ほのぼのとした童話的なジャケも楽しい。まさに彼女の絶頂期の作品といえるだろう。
ライブ!スタジオコンサートフィラデルフィア1997 [DVD]
なかなか映像で見ることの出来ないルネッサンスですが、これはアニーのソロスタジオライヴです。曲はアニーお気に入りの「CARPET OF THE SUN」やシェラザード組曲の抜粋、「THE YOUNG PRINCE AND PRINCESS」などルネッサンスの曲から、実質のソロアルバムBlessing In Disguse などなからの選曲です。いくつになってもクリアな声を保ち続け、可愛らしい感じの彼女はまさしく歌姫です。観客はほぼ100%中年男性で、しかも彼らの目の輝きはアイドルを見つめるその瞳なのでした。
とにかく、映像が少ないのでアニーファンは是非そろえておきましょう。ルネッサンスの映像が欲しいけどね。とりあえずは楽しそうに歌う歌姫の姿で我慢しましょう・・・。良質のポップコンサートです。
アニー・ハズラム
良いのはムーンライトシャドウだけかと思ったら、
エンジェルズクライも壮大な名曲でした。
少なくとも名曲が2曲もある!
ゆえに名盤です。
しかしこの人は、日本でゆうたら誰になるんだろう。
ユーミン、YUI、ゲド戦記の主題歌のひと、からお選びください。
確実に異界と交信してるよな〜。
普段きくのはツラいけど、本当にツラい時に効きそう。
治療して、おまけに復活させてくれそう。
そうゆうのって音楽性が高いってゆうんだろうか