このジャンルでこういうのをやるとは…。
うーん、当て付けられてるような気がする…。
あちこちにオタクワードが展開されていて、ニンマリするところだらけ…。
主人公がなんか羨ましいなあ…と思いつつも…やっぱいいや…。
百人一首の秘密―驚異の歌織物
小倉百人一首の解説書には「さすがに名歌が集めてある」と書いてあることもありますが、定家が選んだにしては内容も歌人も「?」、しかも歌に使われている語句に偏りがあるように思いませんか。著者はこの疑問に明快な解答を与えます。「駄作」のはずの定家百人一首が、歌専門の貴族として激動の時代を生きた一人の天才の、鬼気迫るというか病的な完璧さが隠された作品であることがわかります。誰かが解明するだろうと百首を選んでくれた天才と、この本を書かれた林直道先生に感謝します。
セレブ・モンスター---夫バラバラ殺人犯・三橋歌織の事件に見る、反省しない犯罪者
事件の事を書きたいのかDVの事を書きたいのか、どちらかに焦点を当てないと読むほうは
辛いです。被告の容姿が良かったのは報道で分かっているのに著者が何度も美人じゃないと
強調するのは変。
Ingmar-for the beginning-
男女の恋愛物語をテーマにした壮大な音楽。
舞台は、少なくとも日本ではなさそうだ。異国の情緒漂う曲。
運命の恋人に会うために、幾多の夜を越え、やっと巡りあった二人は、
死によって引き裂かれる。
それでもなお魂呼び合う二人は、現世でようやく結ばれるのである。
(ストーリーはこんな感じであろう)
インストとヴォーカル曲で構成され、
輪廻転生をテーマに音楽で綴るアルバム、秋の夜長にぜひどうぞ。