マイリー・サイラス (MARBLE BOOKS)
皆さんの予想どうりだと思います。
Mileyを客観的視点からみているのですが、
これまでの歴史をたどっていく感じ。
読んでそんはないと思います。
Mileyのことをファンとして彼女を
知り尽くしているつもりでしたが
そんな自分でも改めて勉強することができました。
ただ実際のMileyの行動がはやくて
この本のなかで言っていることと
ちょっと合わないとこも少々ありますが、、、
そこは仕方がないです。
どちらかと言うと
これからMileyについて詳しく知りたい!
とか興味が出てき始めたくらいの方におすすめの1冊です。
Miley Cyrus 2012 Calendar
セレブリティの自伝は読んだことがなかったので、買うのを躊躇してましたが、米国amazonのレビューをざっと見たところ、ハートウォーミングと評している方がいたので、思い切って購入しました。届いてみたら、いっぺんで気に入りました。内容は、小さい頃から、映画の撮影・昨年11月のSWEET 16 BIRTHDAYコンサートの模様迄といった感じで、カバーの袖にある解説以外はすべてマイリーによる文章(と思います)。1章が短くて所々に彼女の曲7thingsにちなんで、マイリーの好き・嫌いな7つの何かについてのメモや、彼女による詩、聖書の詩編からの短い引用が挿入されていて、テンポよくどんどん読み進めます。文字・行間は読みやすい程度に大きめ、広め。POPな書体等は使われておらず、重要箇所(笑)は太字になっています。そして余白にはマイリーの書き込みがちょこちょこ入っているのですが、これがかわいいです。口絵が16P程ついていて計50枚位のスナップ写真が見られます。小さい頃のと現在のが半々ぐらい。こちらもマイリーの手書きコメントつき。全体的に読んでいて居心地の良さを覚えましたし、ますます彼女が好きになりました。これで本人による朗読CDが発売されたら最高なのですが・・。あとペーパーバック版も早く出るといいですね。
Can't Be Tamed MINI DVD
他の方が言っている通り、たしかにとっくに観たような映像も多々ありますが、"Can't Be Tamed"のPVについてのマイリーの本人解説や"Who Owns My Heart"のPVを観るのはみなさんきっと初めてのはず
なのでマイリーが大好きな方はもちろん、マイリーに興味がある方も、全体マイリーが好きになる内容になっています
キャント・ビー・テイムド~ワタシ革命~ デラックス・エディション
アメリカの人気ドラマ“ハンナ・モンタナ”で一躍脚光を浴びたマイリー・サイラスの2010年発表アルバム。
私は、ハンナ・モンタナを見たとかマイリーの前のアルバムをチェックしていたとかそういう訳では全くなくなく、彼女と同い年で誕生日が数日違いということからにヤケに気になり初めて、聴いてみようと思った。
最初聴いたときは「あー、今流行りのデジタライズされたポップスか」といった感じで印象に残るものは少なかった。このアルバムは前半後半でプロデューサーが違うため、同じアルバムなのに世界観も変わったものになってしまっている。しかし、何回か聴くうちに前半のCOOLでDARKなエレポップ調の曲が好きに好きになってきた。これらの曲は彼女の低音ヴォイスの魅力が見事に引き出されてると思う。自分はここまでデジタライズされた感のある曲で好きなることはあまりないのだが、これらの曲は別。この無機質さが雰囲気と合致していると思う。
しかし後半の爽やかな感じの曲調は、曲単体といては質のよいメロディのある佳曲ぞろいなのだが、大衆受けする一方で個性的とは言いがたい。また、今のマーケット志向の音楽業界は低コスト化のためかシンセサイザーを多用することが多いように思うが、後半ではそれが裏目に出た印象。前半ででそれが良い方向で反映れたのは良かったのだが。後半は、前半のようなリピートしたいという気に駆られることはなかった。
全体の印象として曲単体の質は良好なのだが、アルバムとしての統合性という部分では満足できないのも事実。
私は、雑食性いち音楽ファンとしての視点なのでこう辛口に書いてしまったが、こう深く考えずに聴くと、このアルバムはより楽しめると思う。なんだかんだで彼女に期待している。このアルバムをリリース後、女優業に専念するということで本当に惜しい。彼女は作曲もできるし、なかなかかっこいい声質しているし個人的には歌手として活躍して欲しかった…。