クロノ・トリガー オリジナル・サウンド・ヴァージョン
クロノトリガーは、ストーリーが良いのは勿論ですが、ゲーム中で
使用される音楽も素晴らしい曲が多い点が未だにクロノが傑作と言われ
る要因の一つだと思います。
ゲーム音楽は、ストーリーを盛り上げる為だけに在るんじゃないと
気づかされた作品でもあります。今でも聴く度に様々な場面が甦って
いつの間にか頭の中でプレイしている気持ちになってしまいますね。
他にも言葉では語り尽くせない思いがクロノには沢山あります。
「風の憧憬」は特に秀逸。中世という世界を見事に音楽で表現。
どこか陰鬱で、重々しい空気が切ないメロディーとマッチしている。
そして極めつけは「時の回廊」でしょう。ゲートを抜けて辿り着いた
先は、一面が雪に覆われていて、夢も希望も無いような世界。
嵐が吹き荒れる大地から空中都市へ着いた瞬間流れて来たこの音楽。
何処か浮遊感のあるサウンド、そして何処か安心感を与えてくれる
心地よくて優しいメロディー。
もはやゲーム音楽に留まらず、ヒーリングや良質なインスト音楽として
聴く事が出来る程のレベルの高さです。
最後にもう一度。
クロノが名作として語り継がれる理由は、適材適所で使用された
音楽があったからこそです。クロノファンだけでなく、ゲームを
する全てのユーザー必聴の名曲集です。
クロノ・トリガー(特典なし)
以前から、やってみたいと思っていたソフトの1つでした。
きっかけがなくて、そのままやらずじまいでしたが、今回DSで発売されるとの事ですぐに予約しました。
届いてプレイしてみましたが、おもしろい!!
最初の方にあるイベントでは、自分がとった行動でちょっとだけ展開が変わったりします。
「あの時の行動がここに影響するなんて!!」とちょっとビックリしました。
戦闘もシンプル。フィールドにいる敵シンボルに触れるとそのまま戦闘開始。
コマンド選択型で、コマンド選択中も時間が流れている「アクティブ」と、コマンド選択中は時間が止まる「ウェイト」から選べます。
私はよく戦闘中にあれこれと迷うので「ウェイト」にして遊んでいます。
時代を行き来して展開するストーリーもとてもおもしろいと思いました。
飽きっぽいのですが、なんとか最後までクリアしたいです…
安定して遊べるRPGだと思います!!なんか、DS版以前のものをプレイされた方にはあまり評価が高くないようですが、デビューにはもってこいだと思います!!
アルティメット ヒッツ クロノ・トリガー
安いんで買った。
PS版も持ってるんですが、DS版は隠しダンジョンもあるんですね。
改めてプレイしてみると、やっぱりカエルは良いヤツです…カエルのテーマは、今も尚、自分にとってもテーマ曲です。
クロノ・トリガー オリジナル・サウンドトラック
スクエアの超名作ゲームのサントラですね。
ゲームの内容同様、音楽も最高で小学生の初プレイ当時、友達間でかえるのテーマとロボのテーマのどちらがカッコイイかで論争が起こっていました。
今、聞き返してみてもゲームの名場面が(昔のアルバムを見ているような寂しさと共に)鮮やかに甦ってきます。
最終曲までくると、RPGゲームの終わりに感じる寂しさも相まって10年以上たった今でも泣いてしまう時があります。それはやはり、このゲームが私の中で単なるゲームではなく、小学校の楽しかった思い出の一部となっているからだと思います。
クロノ・トリガー ザ・コンプリート (Vジャンプブックス―ゲームシリーズ)
たいていのポイントは押さえているように思えます。一度クリアした後もどうしたらおまけを集めることが出来るのか、他のクリアの仕方はどんなのがあるのかやり込みに必要なデータもだいたいそろっています。
ネタばれ的な事が何の前触れも無く普通に載っているので、それが嫌な人ははじめはこの本を読まない方がいいかもしれません。