クイーンズブレイドキャラクターソング～アイリVer.～「maid in」クイーンズブレイドアイリモバイル

クイーンズブレイド THE LIVE 冥土へ誘うものアイリ森下悠里 EDITION

実写でクイーズブレイドをやろうという発想は面白い。
ただクイーズブレイドのファンには、三次元のアイドルに食指の動かない人も多い気がするから、そういう層にはどうでもいい企画かも。

衣装や小物はさすがによく出来ており、下手にピンクのウィッグにしなかったところが好印象。
森下悠里さんの巨乳でスレンダーな体型は正に実写版アイリと言えるが、アイリならもうちょいロリ顔の人だったらなお良かったのにと思う。
また軽くだがネイルアートをしてるのはメイドとしては大減点だ。

ゲームブックの部分だが、一部に元のクイーズブレイドにはない見開きのページがある。
クイーズブレイドのフォーマットから逸脱しているので、写真を見るだけならともかくゲームブックとしてはちょっと微妙。
特に本を横にしないと駄目なページもあり、ちょっとやりづらい。

行動の種類や数値がもとのアイリと異なるので、同じようには使えない。
しかし、ただでさえゲームブックとして使う人が少ないクイーズブレイド、実写版のこの本をゲームに使う人はもっと少ないことだろう。

まあでも何だかんだ言っても、結構興奮したので星4つ(笑)
胸の谷間がたまらん!
スカートの中や破れた服とかなかなか色っぽい。
ダメージ時の悩ましげな表情も悪くない。
それにしても、ほとんど一つのコスチュームで統一された写真集というのは珍しいかも。
ちなみにDVDもついてるよ。

ほびーちゃんねる1000体限定　ねんどろいど　アイリ　２ＰカラーVer.

ほびちゃにて1,000体限定で抽選販売されたこの商品。
通常カラーver.とは髪やメイド服の色が違い、ダメージ状態のメイド服＆表情パーツが付属されています。その代わりに怒り顔の方は付いていません。

肝心の出来の方は素晴らしいの一言。アイリの可愛らしさがよく表現されていると思います。
火の玉や鎌などの小道具も丁寧に作られてます。
ちなみに鎌の色も通常版と違い、黒ではなく緑色になっています。
ニーソの色が通常版と違うのも嬉しいですね。

総合的に買って良かったと思える出来でした。

クイーンズブレイド美しき闘士たち「憂鬱!アイリの二心」 [DVD]

最初の方はメローナのおしおきシーンの後、アイリとラナの暮らしてるシーンに入るんだけどメローナが結構、介入してきてアイリがあんま見れないッスね。沼地に戻った時も三日間くすぐるだけとかショボいような辛いような……。まぁ、アイリ好きな人は買った方がいいと思います。

クイーンズブレイドスパイラルカオス激闘パック(figma「キュート本体+差し替えパーツ」&「やられボイスCD」同梱)

公式である程度システムを確認したという前提です。
PVを見て購入に踏み切りました。PSP-3000使用、メディアインストール済みです。

−戦闘システムについて
某大戦のバンプレストさんからの発売という事もあり戦闘時は
・○ボタンで早送り可能
・×ボタンでシーン中断可能
・戦闘突入前にアニメON・OFF切り替え可能
と、培ったノウハウが存分に生かされておりストレスなくプレイができます。
戦闘アニメもそこはPV通り、綺麗にかつよく動いて好感触です(MXやOGs風でしょうか)

鎧破壊システムは敵味方問わずいわゆる「美闘士」相手にのみ適応されます。
部位破壊時のボーナスアタックは戦闘アニメをONにしていないと発動しないので注意しましょう。これで何度か泣きをみました。

マップ上ではグリッドのON・OFF、勢力別の色分け、属性表示のON・OFFが設定可能です。
キャラドットは細かく、誰が誰なのか分からなくなる事はありませんでした。

−ADVパートについて（多少バレあり）
各話毎のインターミッションでは味方キャラとの会話を1話につき1回することができます。
ただし、ボイスはなく会話キャラはジャン固定となります。
キャラによっては爽やか好青年だったり変態だったりと差が大きいです。
この点は個人的に気にはなりませんでしたが、賛否両論かと思われます。
｢○○と××を会話させたーい｣という人にはちょっと残念な仕様かと。
また、道中仲間に加える事が可能なギャル型モンスターとも会話は可能ですが、
1種類につき複数いる色違いモンスターとの会話はどれも同じものとなっています。この点はかなり残念。

装備品、回復アイテムの購入が可能なショップでは
進行によって味方キャラが店番をしてくれます、が何故かここはフルボイス。
バレになるので伏せますがとあるキャラはかなりやかましいです。好きな人は癖になります。なりました。

−シナリオ
元々設定がメディアによっていくらか違うので、
キャラクターをゲーム公式で確認した程度のいわゆる｢にわか｣の自分でもおおよその流れは掴めました。
｢QBはアニメ版以外認めない｣等、自身の中で設定が固まっていると少し慣れるのに時間がかかるかと思われます。

ただ残念な点としていくつか尺稼ぎと思えるような展開がありました。
　例:○○をしよう→道中→道中→道中→○○をしたぞ　という感じ
1週目はともかく複数回周回プレイをする上ではつらいかもしれません。

−BGM
戦闘BGMは
レイナ・トモエ・ノワ・ユーミル・ナナエルに専用曲、その他は汎用BGMとなっています。
また、ADVパート、SLGパートにおいても曲数は少なめ(2〜3曲)です。
曲そのものはいいのですが個人的にこの少なさはかなり残念です。

−登場キャラ
各レビューでも指摘されていますが、一部キャラは敵としてのみの登場、
リスティ、シズカ、エキドナ、アレイン、アルドラはADVパートでのみの登場と、
キャラゲーとしては残念な事になっています（開発時期等の都合もあったのでしょうが）
また、今回オリジナルで用意されたボス級が2人だけというのにも物足りなさを覚えます。

−総評
SLGとして難易度、グラフィック、テンポは非常にバランスが良く、完成されたものですが、
ファン向けのキャラゲーとしては手が届かない痒いところがいくつか見られます。
購入を検討されるのであれば、他参考になるレビューもいくつか確認することをお勧めします。