ソード・ワールド2.0ツアー(2) リオス
■総評
リオスについてのシナリオを展開している/予定のあるGMならばあって損はしないと思います。
街の生い立ちも含めかなり詳しく書かれているのでイメージもしやすく設定も作りやすいでしょう。
「大陸の中の有力国家として設定や背景として利用する」なんていうグローバルなところでも役に立てそうです。
逆に詳細過ぎるきらいもあり、下手にオリジナル設定を作ったら矛盾していた、なんてことにもなりがちですけどね。
大量のNPCについても同様です。
いずれにしても、うまく使うことでリオス周辺の設定づくりにも大きく役に立つと思います。
逆に言うと、その予定がない場合には購入する意味は薄いと思います。
NPC100人というのもあくまでリオス国内の話であり、汎用性に乏しいものです。
値段も相変わらずの高価ですし、とても万人におすすめできるモノとは言えません。
■値段
高いです。
いえ、仕方が無いのはわかっていますが・・・。
リオスで、またはリオスを絡めてプレイする場合でも、間違ってもPL全員に買えとは言えないレベルです。
■設定等
非常によく練られています。
リオスという国がよく分かり、シナリオ作成にも大いに生かせることでしょう。
RPをするにしても役に立つはずです。
この辺はルーフェリアも同様ですね。
ただし、NPC100人は個人的に肩透かしでした。
もうちょっと汎用的なもの・・・というか、外の国とも絡みがあるのかと思っていたので。
■サンプルシナリオ
これもルーフェリアも同様、非常によく練られています。
あらゆる場合に対応した穴のないシナリオはバランスも良く難易度もほどほど、
初心者でもプレイしやすいものだと思います。
まぁ、普段ここまで考えてられないよ、というGM(私ですw)も多いでしょうけども、一度読み込んでプレイしてみると、
「あぁこういうところを少し考えておくだけで逸脱が防げるな」とか、勉強にもなります。
■汎用性
最も有名ななリプレイの舞台にもなり、すっかりメジャーなルーフェリアとは違い、
主に知名度的な意味で「汎用性は薄いのではないか」と考えます。
個人的にNPC100人が肩透かしだったこともあり、その思いはより強く持っています。
もちろん「大陸全土を視野に入れたシナリオ作りを!」なんて方には十分役に立ちますけどね。
■というわけで
リオスを舞台に・・・また、よりグローバルな世界設定・シナリオを考える上では、
十分すぎるほど役にたってくれると思います。ですから、
リオスを舞台にしている/する予定 → 買って損はない
舞台にはしないけど何ら絡めるかも → あってもいい
どちらの予定もありません → 買う必要はない
こんなところでしょうか?
そこで、コスパ・汎用性といった側面を考慮して☆3つとさせて頂きました。
All about the ABC's あそんで学ぶアルファベット --Second Edition-- CD付 (Active Phonics)
日本の子供たちを対象としたアルファベットを楽しくべる本が、なかなかありませんでした。アルファベットの復習や宿題に、またどれだけ覚えてるかを確認するためのゲームにと使い道が沢山あります。幼児さんから小学校の低学年ならばっちりだと思います!
櫻の蕾 [VHS]
「小松美幸が清純無垢な肉体を惜しげもなく披露した激射レーベル第2弾。性欲盛んな若者にお薦め。」とデータベースには記載されているが、今まで発売されてきた彼女のヌードイメージビデオであることには変わりない。何故かケースには「押し広げられた幼性」とか、「禁断の花園はピンクの粘膜だった!!」とか、「花のような吐息が小さな唇から漏れるとき、その蕾みはふくらみ、しっとりと濡れていく・・・・・」とまるでAVっぽく記載がされている、音声もBGMだけなんですけど・・・。
オーファン ソード・ワールドRPGツアー <1> Role & Roll RPG
体裁はB5版サイズのムック形式で、本文ページは紙質・デザイン共に同じ出版社から発行されている雑誌『Role&Roll』に近い。字が小さめでその分情報が詰まっている感じ。
内容はワールドガイド・セクションとシナリオ・セクションの2部構成。ワールドガイド前半はフォーセリア/アレクラスト大陸全般の解説が7ページ。内容は「歴史」、「冒険者」、「ギルド」、「神殿」といった、すでにソード・ワールドに親しんでいる人にとっては「常識」の範囲内の情報。1ヶ所にまとまっているという価値はあるかも。
ワールドガイド後半はオーファン王国の解説が6ページ。こちらも分量としては少なく、しかもリプレイ&小説の登場人物紹介が半分を占めているため、輪郭がつかめるといった程度。
シナリオ・セクションは、プロフィールとイラストつきのプレロールド・キャラクター6人、シナリオ3本(タイトルは「愛と悲しみの迷路」、「森の探索・再び」、「美食の代償」)、プレイガイドとしてのコラム風記事3本(「街道の歩き方」、「野外の歩き方」、「古代王国と魔法の道具」)という内容。
3本のシナリオは難易度的には連続して遊べるようにはなっていない(1本目は作成直後のキャラ向け)が、プレイとプレイの間に経験点を水増しして成長させるなど連続して遊ぶためのヒントが書かれている。3本とも『ソード・ワールドRPGベーシック』だけで遊ぶことができる。プレイガイドは各テーマについて3ページずつの分量。ルール面での処理方法や世界観の補完に役立つだろう。
ひさびさのシナリオ・サポートに対するご祝儀として星5つ。(評価というよりは紹介になってしまってすみません)
天然ジェル ミューフル ローション
季節の変わり目に肌が荒れてしまう方におすすめです。無香料・天然素材のジェル状ローションですが、肌にすうっと馴染み、しっとりと潤います。ミューフルを使ったふき取り洗顔は一番のおススメです。本当にお肌がモチモチぷるぷるになります。メイク落とし・シャンプー・ヘアトニックにも使える優れた商品ですが、スカルプケア効果も大注目!よくかつらのTVコマーシャルで髪も地肌の一部だから〜と宣伝されていますがやはり肌に良いものは髪の地肌にも良いようでお肌につけた残りで地肌をケアしていくうち白髪が少なくなり髪がイキイキとしてくる効果もあるようです(母の体験より)朝夕のスキンケアのみに使うと説明表示の小さじ一杯(けっこうたっぷりめの使用かと思います)でも半年〜1年はもちましたのでコストパフォーマンスも良いと思います。