人形劇 三国志 全集 八巻 [DVD]
いよいよ三国志最大のハイライト、赤壁の戦いの前哨戦がはじまります。かなり権謀術数が乱れ飛び、面白い展開です。今まであまり出て来なかった呉が舞台なので、周瑜や孫権などが登場します。孔明も相変わらずの活躍です。三国志初心者はここから見ても面白いと思います!45分が4本とかなりおトクです!!
上原多香子映画初主演作品 恋谷橋 [DVD]
会社はリストラされる。町興しは事件が起きる。旅館の女将は引き継ぐ……等々。
この展開ならもっと主人公・朋子に葛藤があってもいいと思うが、
ストーリーは凡庸なくらい淡々と進む。
しかし、停止ボタンを押すようなつまらない映画かというとそうではない。
のほほんとはしているが、朋子が人生を前向きに生きていこうとする姿は何故か健気に伝わってくる。
上原多香子は不思議な俳優だ(ミュージシャン?)。
三朝温泉の美しい風景にマッチした彼女の雰囲気が妙に愛おしく、宝物のような作品になってしまった。
だから、★ひとつおまけです。
幸せのステップ8つのキーワード―ドクターリセラ真実の成功法則
独立から年商30億円にいたるまでの成長の軌跡と
それを実現できた秘訣を8つのキーワードでまとめられています。
第一章 ドクターリセラ誕生
第二章 ドクターリセラ混乱から成長期へ
第三章 幸せのステップ 8つのキーワード
第四章 幸せへの道しるべ
ドクターリセラは化粧品会社なので、少し女性向けをイメージしましたが、
内容は、奥迫社長の学生時代の苦難の道や多くのご縁から得られた学びを、
誰でも身近に感じられるアドバイスのように、謙虚に伝えてあり、
性別や業種は関係なかったです。
薬局時代には、深夜までお店を開けて自転車創業をしたことや、
自社の面接にも関わらず、間違えてお手本としている企業名で質問したり、
会社の隣のクリニックで、鶏を飼って散歩にまで連れて行くなど、
思わず笑ってしまう内容があります。
8つのキーワードを大切にしているからこそ、
そのような場面での選択や決断を間違えないのだろうと思いました。
新 三銃士 8 [DVD]
三谷幸喜脚色の人形劇も大団円を迎えます。登場人物たちそれぞれが一区切りを迎えます。中には亡くなる人もいますし、物語の初めに返るかのようかの人もいます。ダルタニアンは銃士隊長になります。この第8巻は、そんな風にして終わる5話が収められています。
改めて見てみると、やはりこの物語はダルタニアンの成長物語なのだということがわかります。そこが面白さの一番の理由なのでしょう。歴史に残る物語というのは、どんなに時代が変わろうと私たちを楽しませてくれるんですね。
しかし、その面白さをさらに強調しているのが、三谷幸喜の脚本だったのでしょうし、人形劇だったから、というのも改めて知らされました。それはこの巻にも収められている映像特典の「スタッフに聞く!創作秘話」です。
三谷幸喜の脚本は従来からあったであろう人形劇のセオリーをかなり踏襲せずに書かれたものだったようです。実俳優を使った舞台やテレビドラマのような画面作りを要求していたというようなこともあるようです。
また、人形劇と言うとすぐに幼い頃に見たものを思い出しますが、その時のイメージをかなり変えるものでした。人形の造形も、確かに人形でありながら人形と思わせないものです。定まった顔のはずなのに、表情を変えるのは造形と操演のなせる技そのものです。
これはこの人形劇を見始めてからずっと思っていたのですが、ダルタニアンとトレヴィル、ロシュフォール、リシュリューの関係性は"STARWARS"ですね。もっともこちらの物語の方が先なので、あちらが真似をしたということなんでしょう。あるいは、人が面白く思う物語の骨格はいつの時代も一緒ということでしょうか。
川のぬし釣り 3&4
3と4を収録し、グラフィックがパワーアップしましたが、
画面のサイズがGBのままなのが残念です。
ただ、3と4はどちらも面白いです。
3にはうおっちモードというものがあり、
魚を育て、色々な魚に出世する様が楽しめます。
4には虫取り、花取り、川釣りだけでなく、
海釣りや素潜りなんかも出来たりして、
かなりボリュームがあります。
自分は4がぬし釣りで一番面白いんじゃないかと思ってます。
グラフィックの向上だけなので、
プレイ済みの人にはオススメできませんが、
まだやったことがなく、釣りが好きな人にはオススメです。