8月のドワーフゆんちゃんのこってり研究所

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ザ・キンクス・コーラル・コレクション あのレイ・デイヴィスがクラシックの名門デッカから出したアルバム。とはいえ、全てレイ自身の作品で固められ、彼自身がリード・ヴォーカルをとり、エレクトリック・ギターやベースなども加わっているし、楽器が加わらない5曲目も良く、ただのイージー・リスニング風アルバムには堕していない。それどころか、レイとクラウチ・エンド・フェスティヴァル・コーラスのコラボレイションは、ここに収められた曲の数々にオリジナル版とはまた違う魅力を加えている。

9−14曲目がヴィレッジ・グリーン・メドレーとなっているが、このアルバム全体があまり切れ目もなく演奏され一つの雰囲気を作り上げてもいる。一癖も二癖もあるレイおよびキンクスの曲で固めているのに正統派のクリスマス・アルバムのように聴こえるのも面白い。「ウォータールー・サンセット」、「セルロイド・ヒーローズ」、「ワーキングマンズ・カフェ」、「ヴィレッジ・グリーン」など、もともとノスタルジックな美しさを持つ曲はもちろん、その他の曲もよい。「ヴィクトリア」や「シャングリ・ラ」も感動的だ。「ユー・リアリー・ガット・ミー」は、合唱から始まるのがユニークなものの少々寂しくもありパワー不足な感もあるが、最後の「オール・オヴ・ザ・ナイト」では印象的なギターのフレーズが登場すると合唱団まで大いにのって歌ってアルバムを締めくくる。

残念なのは、噂になっていたキンクス再結成がならず、ここにもデイヴが参加していないことだ。「キンクス」の名を使ったアルバムを作ったことがレイの再結成の気持ちが高まってきたことの表れなのか、それともそこにソロ作も入れたことが「自分こそがキンクスだ」もしくは「自分ひとりでもキンクスの音楽をやっていける」という気持ちの表れなのか、いろいろと憶測してしまう。次の作品が気になるアルバムでもある。

全体としては星4.5くらいだが、SHM盤ということで星5つ。

エックス・レイ ~いわゆる自伝と思ったら大間違いである。稀代のひねくれ者レイ・デイヴィスが、単なる自伝など書くはずがない。舞台はいきなり未来。ひとりの青年が社命によってレイを取材に行くという設定で、レイとキンクスの過去が語られる。
~~
60年代には既に存在した弟でギタリストのデイヴとの確執。ビートルズ、ストーンズ、フーへの強烈なライバル意識。そして栄光と悲惨。レイは実は自らの分身である青年に語っていく。そして最後には……。
~~
ロックにおける最高の詩人であるレイの構成力と筆致が見事で、何度も読み返したくなる作品だ。これを読んだら、あなたは次の日にはキンクスのCDを買いに出かけるだろう。ベスト盤くらいしか売ってないけど。~

日光の社寺 悠久の杜の中で世界遺産写真集  正直な話、表紙が中身とつりあってないというか、
どうも中身がイメージしづらいと思います。
本文も面白く、中の写真もとても綺麗で幻想的(?)
でいいと思うんですが。やっぱり第一印象も大事ではないかと。
でもその点を差し引けば、本当に申し分のない写真集だと思います。
日光の二社一寺を網羅していて、細かな部分にも注目した
素晴らしい写真が載っています。「実際に行っても
そこまで気付かないのでは・・・」と思わせるような写真も多く、
いく前に見てみてもなかなかいいと思います。
また、家にいながらにして行った気分に浸ることもできました。

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