彗星
何となく聴いてたFMから流れてきた曲。
流れるようなメロディと、UAを柔らかくしたような歌声に心を惹かれ、
彼女何者?と検索をかけ、CDを買うまでに、そう時間はかかりませんでした。
彼女のこと、全くの新人だと思ってたので、小林武史さんが
プロデュースされてると知った時は驚きました。
(リリィ・シュシュはあまり興味がなかったので、“へー”って感じでしたが)
こういう歌手がもっとヒットしてくれないかなぁ。
せめて今の世の中、このような人の心を和ます曲がもっと増えれば、
マイナスな思いを持つことも減るのに。
日本海軍艦上爆撃機 彗星 愛機とともに: 写真とイラストで追う装備部隊
「愛機とともに」という情緒的なタイトルですが、内容は彗星装備部隊(夜戦型装備部隊などは除く)の部隊史と図版、写真による各型の外観的な相違の解説が中心となるので、戦記物風な読み物を期待するとややアテが外れるかもしれません。一方で、彗星装備部隊の活動を部隊毎に追っており、航空戦史に興味を持ち、調査するような読者にとっては非常に参考になるでしょう。
また掲載写真も取材した部隊関係者から入手したものが多いようで、人物写真などを中心に初出の写真も少なくないようです。こうした点も、筆者の地道な調査を裏付けるもので、評価できる点でしょう。
後半の彗星各形式毎の特徴を解説したパートは、簡単な図面と写真によって特徴点が明示され、本書の巻頭のカラー塗装図とあわせてモデラーには参考になるかと思われますが、記述の中心は外形情報に集中しており、内部構造などへの踏み込んだメカ解説はなく、飛行機そのものに興味をもつ人にとっては、やや物足りないかもしれません。この点は人を選ぶところでしょう。
全体に本書は、筆者の興味の範囲を掘り下げた内容といえ、彗星という機体のコンセプトや開発などといった部分は、かなり省略されている印象を受けます。このため、彗星について、ある程度の知識をもった人でないと内容が把握できないように思いますし、内容と読者の興味が合わないと楽しめないようにも思えます。
こうしたやや読者を選ぶ点を考慮して、本レビューでは☆3つとしていますが、内容と興味が合致した人にとっては高い評価をえるかもしれず、☆の数が増えることもあるでしょう。
ムーミン谷の彗星(劇場版) [VHS]
原作に忠実に、美しい映像と音楽で送るムーミンの劇場映画。
近づく彗星の恐怖と、ムーミンとスノークのお嬢さん(フローレンと名前がついている)の幼い恋が丁寧に描かれる。
白鳥英美子の歌うエンディングテーマ曲もいい。
彗星まち [DVD]
今岡信次監督のデビュー作。成人館公開題「獣たちの性宴 イクときいっしょ」。4人の男女の青春を描くピンク映画。この作品でデビューした奈賀愛子=長曽我部蓉子はパンツが見えるほどの超ミニのアホそうな女を好演。阿部節子という女優はその後の活躍がググっても出てこないのが不思議。後半林由美香も登場する。監督と男優のインタビューがDVDに収録されている。