ウェスト・サイド・ソウル
アナログ・ステレオ・ミックスということですが、BSR no.99のサンプラーCDであれ? と思い、騙されたと思って買ってみました。
これはスゴイです。一曲目のThat's all I needからギターの音も奥行き感も全然、前とは違います!!
アナログ盤を手放してしまったので比較はできないんですが、とりあえずマジック・サム信者は買い直す価値は十分にあります。
というより、今までのCDはなんだったんだ?
アメリカン・フォーク・ブルース・フェスティヴァル 1962-1966 Vol.2 [DVD]
~国内盤が安くなって、とても手が出やすくなりましたね。
個人的にはボーナス・トラックのマジック・サムにぶっ飛びました。カッコよすぎです。
マジック・サムのファンならとりあえず、この2曲だけでも『買い』でしょう。
あとはハウリン・ウルフが3曲も入っていて、見応え十分でした。
ウルフは当然のように迫力満点ですが、ヒューバート・サムリンのギタ~~ーは今聴いても斬新で光っていると思います。ただし、彼の演奏はほとんど映されないので、これは少し残念な所。
ジョン・リー・フッカーがビッグ・ママ・ソーントン、ビッグ・ウォルター等に混じって“超”ヘタクソなハープを聴かせていますが、これはご愛嬌といったところか。かなり笑えました。
あとは、ライトニン・ホプキンスやTボーン・ウォーカー、~~まだ若い頃のマット・マーフィーなど見どころはたくさんあり、オススメの1枚です。~
Raw Blues Live: Magic Sam Live 1969
確かに音質はアン・アーバーのライブより若干よい。PAが貧弱なため楽器に比べてヴォーカルがこもって聴こえる。いかにも小さなクラブという音質はロッキン・ワイルド辺りにちかい感じがする。持ち時間のためかアン・アーバーのほうがスピード感、高揚感、渾然とした勢いはある。 とはいえサムのマスターピースであることには変わりはないし、決して最初に買うべきサムのアルバムではないのだが、この先何百回と聴いていくアルバムになるだろう。アン・アーバーが星一万個なら九千九百個はつけても良い。
パックスナチュロン ハンドソープ 詰替用 450ml
専用の容器に入れて使っています。
手を洗うのはもちろんの事、顔を洗う時も使っています。
泡で出てくるので泡立てる手間はかからないし、洗顔後はとってもしっとりします。
よくCMであるように、洗顔後に顔を触ると指に張り付いてくるしっとりさです。
もちろん個人差はあると思いますが、お試しの価値はあるのでは…
レコード・コレクターズ増刊 ブルース・ギター バトル・オブ・ザ・マスターズ
怒涛・爆発型など、グルーピングが最高だし、CD紹介も丁寧なので初心者にもとてもよい本だと思います。
ただし、ジミヘンが一言も触れられていないのは、なぜでしょうか?
確かにブルースの枠に収まらないアーティストではありますが、ブルースマンであることには間違いないように思いますし、他のブルースマンへの影響を考えると、やはりジミヘンもあげるべきではないかと思います。