イヴの総て~オール・アバウト・イヴ・コレクション
90年代中頃に買った時はピンとこなかったんだが、2006年のベスト『KEEP SAKES』で改めてこの1stの曲の良さを思い知らされました。全体の雰囲気がなんとなくブリティッシュなんだな。っていうかイギリスのバンドなんだけど。「FLOWERS・・」のブリットPOP風?なリフ、ウェットな感触。「IN THE CLOUDS」のちょっとヒネくれた感じ。「MARTHA'S・・・・」の開放弦を巧みに使った広がりのあるアコギ等等。聴けば聴くほどギターのTIM BRICHENOの才能に惚れ惚れします。もちジュリアンヌたんの歌も萌え萌えです。
イヴの総て(特別編) [DVD]
獲得したオスカーの数から見ても、この作品が発表当時からいかに高く評価されていたかが伺えるが、それにしても脚本といい、編集といい、俳優たちの演技といい、文句の付けようがない。
主演の二人の火花の散らし合いも迫力があるが、スターダムにのし上がる前のモンローの初々しい演技も捨てがたい。
女優の、であると同時に女性の最大の悩み、失われゆく若さへのあせりや不安と、スターであるがゆえ年下の恋人に素直に寄りかかれない頑なさといった複雑な心理を、デイヴィスが余すところなく演じきった名作だ。
それにしても、アン・バクスターはこの後どうして大スターになりそこなったのか、不思議だ。この22年後、「刑事コロンボ」に犯人役で出てくるが、まるでイヴその人のその後を見るような設定が、意味深である。
Winners ~アカデミー賞で聴くクラシック (最優秀作品賞)
クラシック音楽というと、難しい感じで、どうも苦手に思っていたけれど、アカデミー賞作品賞に使われている映画音楽としてのクラシックということで、「どんな曲だろう」と思い、聴いてみた。
「これって、映画用の曲じゃなくて、クラシックだった。」と映画音楽だと思っていた曲の多くと再会。聴いていると熱烈な映画ファンであるからいくつかの場面を思い起こして涙も出てしまった。
「マンドリン協奏曲」にはダスティン・ホフマンのフレンチトースト、沈みかけるタイタニックの船で演奏される賛美歌、そして「ティファニーで朝食を」のムーンリバーのピアノの音色を一瞬聴いた途端に、たまらなく、感動してしまった。
添付のブックレットには、非常に細かい映画、クラシック曲の解説、アカデミー賞の全履歴など、参考書の用な内容で、カラー解説の見栄えも、なかなか美しく、好きだ。
ということで「クラシック」苦手という僕もこのアルバムを
聴いてクラシック、映画音楽をもっと知りたくなりました。
イヴのすべて 上
テレ朝でこの『イブのすべて』ドラマ見てからのファンです!
ドラマとは、又一味違ってヨンミとソンミのバトルとても面白いです!ドラマよりチョット、ヨンミの言葉がきついです!ドラマでは、心の中の声まで分かりにくいですが、この本だと心の様子が細かく書かれていて分かりやすいです。切なさも、甘〜い恋愛もありそこも良いです。
面白くて買ってすぐに、上下とも一気に読んでしまいました又、時々読み返しています。
今では、大切な宝物です♪