WASTED YEARS~マーキー・ライ [VHS]
「Notthingham Tapes」と同じようなステージだけどこっの方がイイ。
ファション・センス、髪型、顔、スタイルとこんだけソロって持っているボーカルのマイケル・モンローはカッコよすぎる。
そのため反発を喰らって第一線では活躍できていなかった。
あのガンズのメンバーたちもハノイロックスのファンで共演もしている。
とにかく最初から最後までハイテンションで暴走する。
ブレーキの壊れたロックンローラーたちだ。
Sheriff Mccoy: Outlaw Legend of Hanoi Rocks
以前にもレビューしましたがAndyMccoyは天才ですね!!
R&Rを10年長生きさせたセンス!
今のカジュアルロックと言われるファッションはアンディが創り上げた世界です。
フィンランドジプシーの血が流れる彼はエキゾチックという感性をR&Rに融合させた偉大なアーティストです。
ディス・ワンズ・フォー・ロックンロール-ザ・ベスト・オブ・ハノイ・ロックス1980-2008
まさに集大成です。一曲だけ過去のアルバムに含まれていない楽曲がありますが、他はファンにはおなじみの楽曲ばかりです。DISC1はリマスター音源とのことで往年の楽曲がクリアかつ深みを増したサウンドになっていますが、若気の至り的演奏とエモーショナルな雰囲気は彼らの足跡を十分に伝えていて、メンバー個々の、あるいはバンドとしてのキラメキを感じます。一方、REBORN以降の楽曲を収めたDISC2では熟成したゴージャスさが光ります。時代を越え活動し続け、世代を越えたファンに愛されるのは、たぶん彼らが「リアル」だからだと思います。80年代に彼らを知って以来今でも熱狂できる私は幸せだと思います。
バリード・アライヴ [DVD]
「埋葬ライヴ」と銘打たれた本作は、2005年10月1日に行われた、地元フィンランドでのライヴを収録したDVD。「The funeral album」リリース後、“最期のツアー"を行っていた彼ら。その最終日。正真正銘のラスト・ライブである。
私自身、Sentencedのライヴを見るのはこれが初めてだったりするが、思っていたより遥かに熱いステージだった。
「俺たちの葬式へようこそ!」というヴィレのMCを皮切りに、初期の曲から最新アルバムの曲まで名曲がぎっしり収められている。
中盤では前ヴォーカルのタネリ・ヤルヴァも登場。ビール腹がすげぇ目立つが(笑)、在籍時と変わらぬ荒々しくも歌心のあるヴォーカルを聴かせてくれる。
最初から最後まで最高の葬式だ。
disc2にはビデオ・クリップやドキュメンタリー映像が収録。 "Ever frost" のPVは、爺さんになっても尚ツアーを続けるバンドという彼ららしいブラーク・ユーモアに溢れているが、今見ると非常に切ない気分になってしまう。爺さんになれなかったメンバーが一人いるから。
※ミーカ・テンクラ:2009年2月18日、遺伝性の心臓疾患により死去。享年34。
Hanoi Rocks
音の大きさがばらばらで、通して聞くとストレスを感じます。オリジナルアルバムが最新リマスターされている今となっては、コレクター以外には必要無いんじゃないですかね。2008リリースとなってるのは何故なんでしょう?現物には2001としか書いてありません。携帯で見て、よく調べずに買ったら、見当違いでした。おまけにいきなり1000円下がってがっくりです。