笑い飯全一冊 ( ヨシモトブックス ) (geinin zen issatsu series)
以前から大好きだったのですが、この本読んでから益々好きになりました。結成から現在までいつも面白いことばかり考えている二人のマイペースな中にも笑いに対する真摯な思いも垣間見る事ができました。写真も多く楽しい1冊です。
花びらに寄る性記 (ヨシモトブックス)
単に笑い飯の漫才が好きだから手に取ったってだけで、正直特に期待はしていませんでした。が、しかし!
「どうせ好き放題にスケベなこと書いてるだけっしょ?」と思ったら大間違い。もちろん卑猥さは全開ですが、構成がしっかりしていて、展開、表現などの発想が面白く、どんどん引き込まれていく内容です。さすが読書家なだけのことはある。
性欲に留まらず精力、発想力、表現力、など様々な恩恵をこの一冊から得られるでしょう。
見たら必ず行きたくなる 笑い飯哲夫のお寺案内DVD~修学旅行でなかなか行けない奈良のお寺編~
観てるとアラ不思議、親戚の兄ちゃんに案内してもらっているような感覚になります。
昔、家庭教師をいくつも掛け持ちするほどの人気家庭教師だったことからも、哲夫は根っからの教え上手なんだなと心底感心してしまいました。
終始マスコットのシカト君のキャラが定まらないままでしたが、それが逆にこの作品のqualityを上げている気がしました(笑)
笑い飯「ご飯」~漫才コンプリート~ [DVD]
笑い飯の漫才をそのまま収録したDVD。昔の画像なので、画質は悪いが、しゃべりでカバーできるので価格分以上に笑える。同時発売の笑い飯「パン」〜笑いの新境地〜 [DVD]とどちらを購入しようかと迷っている人は、こちらがおすすめ。
えてこでもわかる 笑い飯哲夫訳 般若心経 (ヨシモトブックス)
M-1で話題になったころから「笑い飯」は知っていましたし好きでしたが、漫才以外は知らない芸人さんでした。
2010年M-1チャンピオンとなり話題になったので、この本も便乗して読みましたが、
哲夫さんがこんな真面目な方だったとは、、、驚きと今まで抱いていたもとのとのギャップで釘付けとなりました。
私は仏教系の高校だったので、般若心経も「仏教」という授業で習ったのですが、
当時の自分には経験不足すぎて理解できないところばかりだったと思い返してみたり。
今哲夫さんの訳を読んでみると、高校生のころよりずっとスムーズに頭に入ってきて
自分も20年近く経過して大人になったものだと感慨深くなったり。
笑いをたっぷり織り交ぜて、純粋に真面目に解説されていて、
哲夫さんも笑い飯も般若心経も仏教も、全部とても好きになりました。