僕らの街で (通常盤)(初回プレス)
仁くんが休業してから初のKAT-TUNのシングル。
『僕らの街で』は、初めてドラマで聞いた時は、正直印象に残るものもないし、微妙な曲だと思いました。
でも、ドラマが進むにつれてだんだんこの曲が大好きになりました。
特に亀の『誰も僕らをけして〜』の所は、ドラマでの弘人と菜緒を表してるみたいで、涙が出そうになります。
この曲は、小田さんの作詞・作曲という事だけあって、すごく綺麗な感じで、ハモリや追いかけて歌う所が多くて、すごい工夫してるなぁと思います。
でも、仁くんファンの私にとっては、それは仁くんがいない事を必死に隠してる様に聞こえてしまいます。
ハモリも、ハモっているというより、“ハモリというパートを歌っている”という感じです。
仁くんがこの曲のハモリをしたらどれだけ素敵になるんだろうと聞くたびに思っています。
『Way of Love』は、一曲目の雰囲気とは一転して、アップテンポな曲。
KAT-TUNらしくてとてもいいと思います。
三曲目の『Le ciel〜君の幸せ祈る言葉〜』は、デビュー前のオリジナル曲をクリスマスバージョンにアレンジしたもの。
仁くんの歌声がなくて悲しい感じもしますが、今のシーズンにぴったりの素敵な曲です。
聖くんのラップもおもいっきりクリスマスって感じで気にいっています。
このCD一枚で、いろいろなKAT-TUNを知る事が出来て、とてもオススメです。
評価は、仁くんが戻ってきたら“今のKAT-TUNに欠けているモノ”がプラスされて完璧になるって事で☆☆☆☆にしました。
仁くんが帰ってきて、また6人で歌っている所が早く見れるように祈っています。
たったひとつの恋 DVD-BOX
本当に、予想外でした。
偶然ちらりと見て、そしてハマって…まさかDVDを買ってまで夢中になってしまうとは、思ってもみなかった事でした。
ドラマのストーリー自体は切なくそしてピュアなロミジュリ風ラブストーリーという感じでしたが、面白いなとは思ったもののどうしても奈緒を好きになれなかったのは何故だろう・・・
いや、綾瀬さんの演技が悪かったのではなくキャラクターが、という話なんですが。
ストーリーうんぬんより、私が魅入ってしまった一番の理由は「亀梨君」なんですね。
彼の演技はドラマ「野ぶたをプロデュース」で一度だけ見たことはあったのですが、その時も「ジャニーズにしては、演技上手だなあこの子」という印象はあったのですがそれだけでした。
しかしこのドラマの彼は、本当に素晴らしいです。
彼が見せる表情の一つ一つに、最初っから最後まで振り回され続けていました。
彼は影のある役柄が本当に似合う子ですね…
成人している男の子に対して失礼な話なんですが、思わずぎゅっと抱きしめてあげたくなるような、その危うさというか…なんと言えばいいのか分かりませんが。
奈緒を守ろうとナイフを持ち立ち向かうシーン、あれは本当に素晴らしかった。
なんて良い演技をするのだろうと息をのみましたね。圧巻です。
ジャニーズなんて、と今までずっと思っていました。木村拓哉にしろ草薙さんにしろ。
ですが、亀梨君のあの演技力は目を引くものがあるのではと思います。
今後も見逃せない俳優ですね。
あ、田中君と平岡君の演技もなかなか良かったのではと思います。
たったひとつの恋
ドラマを見ていて、
亀梨くん演じる弘人のモノローグが
いいなあ、と思っていたのですが、
それがすべて、本の中に出てきました。
また、ドラマには出てこなかったセリフも
かなりありました。
たまたまカバーがはずれたところ、
本の表紙に、2頭のくじらの絵を発見!
ドラマを見ていた人なら、
必ずはまる本です!
たったひとつの恋
この弘人くんの恋はよんでて胸が苦しくなりました。果たしてぼくにはこんな 恋はできたのだろうか?と思いながらよみました。北川さんの作品は基本的に耐えて耐えて耐え抜いた先に幸が待ってる系なので、もう読んでる途中は胸が苦しくてたまりません。その感情に入りこんで擬似体験するのが好きで北川さんの作品を読んでます。これからも、どんどん新作宜しくお願いします。
「たったひとつの恋」o.s.t
このサントラを聞いてると、ドラマのシーンが自然に思い出されます!!
あの時の弘人と奈緒の感情が、音楽からも感じ取ることができます!!
ストーリーはもちろんでしたが、音楽もすっごく素敵なドラマだったと思いマス!!
ひと恋大好き♪