バウンティ・ソード
リアルタイムで動くユニット達に、時折、時間を止めて指示を与えながら進んでいくステージクリア型RPG。
システムはやや特殊ですが、プレイしていく内にすぐに覚えられると思います。
「グラフイックよりゲーム性で勝負です!」的な雰囲気を持つゲームですが、難易度は中級レベルだし、ストーリーもそんなに重くないので、ある程度ゲームに慣れた人ならすぐに楽しめると思います。
PS版も出ているので、そちらもチェックしてみてはどうでしょうか?
バウンティ・ソード音楽編
ゲーム自体はSFCおよび初代PS(リメイク版)のものですが、現在でも安く入手できます。
音楽だけを聴いても素晴らしいのですが、やはりゲーム上のストーリー展開と合わさると、グッとくる曲が多いですね。実のところ、最初の印象は良い音楽だなという程度でサウンドトラックを買おうと即決するほどでは無かったのですが、ストーリー同様、なじんでいる内にじわじわと心に刻まれていくこととなりました。幸いにも視聴ができますので、評判だけを聞いたり、十年も前にプレイしたきり、という方でも興味をもたれると思います。良い音楽というのは時代を経ても通じるものがあります。
また、SFC時期にふさわしい特徴として、少ない音数で高い象徴性をもつことが挙げられます。別に曲名を見なくても、何を表しているか伝わってくるし、効果的に映像を盛り上げています。
ゲーム音楽というジャンルが確立され、発展をつづける昨今、このような楽曲群は新たな価値を得ることになるでしょう。再販を強く希望いたします。
クイーン・オブ・ソード バウンティ・ハンター~スペインの賞金稼ぎ~ [VHS]
DVD3巻目で「日本からの刺客」が登場したが、今回、また新たに刺客がやってきた。
一人はただの刺客だったが、2人目は彼女のもとの恋人。
相手がもとの恋人とは気付いていない。
今は落ちぶれて、金のためにやってきた。
やはり最後は、こうなるな〜。
DVD3巻目で「日本からの刺客」が登場したが、今回、また新たに刺客がやってきた。
一人はただの刺客だったが、2人目は彼女のもとの恋人。
相手がもとの恋人とは気付いていない。
今は落ちぶれて、金のためにやってきた。
やはり最後は、こうなるな〜。
BOUNTY SWORD FIRST
戦闘中はキャラが自動で動いてくれるのですが、障害物などに引っかかったりするのであまりAI機能は期待できず、所々指示を与えなければなりません。難易度的にも簡単ではないので戦闘中は忙しくなり、しかしそれが逆に熱中してしまう要因にもなっています。ストーリーも重厚ですし、キャラも魅力的、音楽も絶賛できます。ただキャラに関しては魅力的なキャラとそうでないキャラとのギャップが激しいですね。強制的にキャラをステージに入れるなどして、個別のストーリーをさらに強化してほしかったです。あと必殺技にも発動時間を付ける必要があると思います。リアルタイムシミュレーションなのに必殺技連発で敵を倒せるのは興ざめしますから。