伝説のオウガバトル
発売当時なんとなく購入したらとんでもなくはまってしまい、以後の人生を
ゲーム好きたらしめた問題作(?)です。
松野氏、吉田氏、崎元氏のトリオの、いずれが欠けてもこの完成度は
ありえません。
ゲームシステム、世界観、グラフィックすべてがドストライクであり、
特にこの、(ワーグナー+プログレロック)÷2 的な音楽を何度も聴きたくて、
何周もプレイしました。
『悪行は影の存在にまかせ、王者は穢れなき道を行けば良い、そして影は
いつでも処分可能』なこのなんともいえないドロドロ感は、シリーズ以降にも
引き継がれ、王道ってなんやーと叫びたくなります。
この勧善懲悪でない価値観ゆえにこのシリーズを好きな方は多いのでしょうか。
SEXCITE!
ドラムのアラキ氏がテニス肩で療養中に録られた曲もいくつか。メンバーにも、いない方がいいと言われる始末。そんなビークルですが、出てしまいましたこのタイトル。ヒダカ氏のこの思い、タイトルに出てます。ビークルの未来図とはこのことだったのか、と。
個人的に、どの曲もすっごい好きで仕方ないんですけど、強いて推すなら1,3,9,13あたり。特に13!アラキ氏の反撃、究極の打ち込み&カズーで勝負です。で、なぜベルボトム?!この1曲だけでも楽しめます、私は。
で、今回は全体的に(以前よりは)1曲が長く、じっくり味わえます。1枚で何度も楽しめます、是非。
バイタロジー
当時、CDラックからはみ出す仕様がいやでした。
2枚目が大名盤だったので迷わずかった3枚目。
ネバーマインドの次にインユーテロを作ったカートと、
VSの次にバイタロジーを作ったエディー。
もしかしたらいつかVSを越える名盤が!
と期待してその後も買い続けることになる、
そのがっかりの始まりがこの1枚でした。
サムライチャンプルー 巻之壱 [DVD]
とにかく、最初に流れるのと同様に、『黙って見やがれ』です。
江戸時代の侍たちの話ですが、ピアスしてるわ、バイトと言うわで
時代背景なんて関係なし。唯一重視してる部分と言えば遊郭(笑)。
チャンバラシーンも普通じゃない。
特にムゲンの動きは侍じゃない。
そんな感じで初めは「ナンジャコレ」と言ってしまう人も居るのでは。
そんなところがこのアニメの素敵なところだと思います。
ただ、皆さん書かれてますが、値段が高い。
2話収録でこの値段は、仕方が無いと諦めるしかないのか…。
そんな理由で星は4つです。
MajorWaveシリーズ アジト
アジトシリーズ(アジト2・アジト3)へと続くその元祖。
1癖も2癖もありますがなかなか面白いです。
このゲームにはアジトシリーズならではの難があります。
具体的には、ロード時間が長い。セーブデータを15使う。見えにくいなど。
しかしはまる人ははまります。