風の大陸 [VHS]
DVD化されていなかったんですね。昔VHSで持っていたんですがどこかにいってしまったのが残念です。
原作ファンの方やいのまたむつみ氏の絵が好きな人で、VHSの視聴環境があればぜひ観て欲しい作品です。
原作についてはあまり知らないのですが劇場版の舞台は亀茲国あたりをイメージしてるんでしょうか?
亀茲国ではないですね。桜蘭でしょうか。井上靖の同名小説にも通じるものがあります。
NHK特集のシルクロード編なんかを見てると不意にこの作品を思い出したりすることがあります
あにゃまる探偵キルミンずぅ ドラマ&キャラソンCD(2)
今回でドラマ部分が完結します。前回より面白く感じました。
そして御子神姉妹のキャラソンが可愛らしいです。前回のように終始合唱ではないのも嬉しかったです(笑)
期待していたケンとタマオのキャラソンも楽しく聴けました。所々で入る2人の掛け合いなどが微笑ましくて。タマオは前回いなかったも同然なので、今回で良かったなぁ…と本当に思いました。キルミンズのメンバーが好きならどちらの曲もお気に入りになるはずです。
そして前回収録曲のリミックスは個人的には蛇足にも感じました…。こちらの二曲は前回のCDで聴くことをオススメします。
この商品のカバーの後ろに、
※本書は2005年8月に発売した「イース―フェルガナの誓い公式パーフェクトガイド」
の内容に、PSP版ソフト「イース―フェルガナの誓い」における新規要素を追加した改訂版です。
と記載してある通り、
イース―フェルガナの誓い公式パーフェクトガイド
とページ数、イラスト、攻略記事など、ほぼ同じ内容の改訂版でした。
●個人的失敗
PC版をほとんどプレイせず放置していて、
改訂前のPC版公式パーフェクトガイドを所持していた事を忘れていたため、
この改訂版を購入してしまいましたが、自業自得です…
ほとんど違いはないのですが、PSP版の追記分とイースのファンなのでOKです。
ということで、改訂版での違いをレビューしてみました。
160ページ全てカラーで見やすく設定資料集としても良いと思います。
かなり充実した内容なので星5つだと思います。
改訂前のPC版を持っている人は、よく検討してみて下さい。
●内容・目次
・プロローグ 2P〜
ゲームでも見れるプロローグが掲載
・第1章 ワールド解説 7P〜
キャラクター紹介や世界観などがきれいなイラストで紹介
・第2章 システム解説 19P〜
基本操作やシステムについてPSP版として記載されてます
最後にPSP版の変更・追加点の記事
・第3章 ステージ攻略 25P〜
ダンジョンや宝箱の場所、ボス戦などの解説がわかりやすくて良いと思います
最後に「クリア後のお楽しみ」というコラム
・第4章 データベース 119P〜
装備品、モンスターの一覧が画像、解説付で掲載
他に設定資料が26ページ分
●改訂版での違い
第2章システム解説がPSP版に変更
第2章の最後にPSP版の変更・追加点の記事
第3章の一部にPSPのみの変更点の記事がほんの少し有り
第3章の最後に「クリア後のお楽しみ」のコラム
122Pの「TIME ATACK」クリアでエレナのコスプレイラストをゲット!PSP版
カバーのデザイン
カバーの裏側にカラーのイラスト6点+α(PSP限定隠し●●●●)
※他にも違いがあるかもしれません
ドラマCD「デビルサマナー葛葉ライドウ対隻眼化神」前編
音声化なんて…大丈夫か?と思っていましたが杞憂でした。
悪魔達も含めどのキャラも味があり、特にライドウはこれ以上ない位イメージ通りで大満足です。
ゲーム中にもあったBGMや仲魔のセリフが使われていたり、シナリオにも工夫があったりと、ゲームのファンとしても違和感を感じることなく楽しめると思います。
悪魔が思いの外たくさん出てきたことも良かったです。個人的にはピクシー、ドミニオン、ジャックフロストあたりがお気に入りです。
この前編ではバトルを含む捜査が中心ですが、後編では物語がどう転がっていくのか…発売が待ち遠しいです。
これまでの経験上ライドウ関係の商品は一度品切れになると入手が困難になるので(小説然り、ふぁんぶっく然り)早めに手に入れておいた方が良いかと。
装甲騎兵ボトムズ 幻影篇 5 [Blu-ray]
今回も幻影篇独自の話でキリコとシャッコに途中から新キャラが加わります。新キャラや生物?は時代に媚びないデザインと世界観で、色々な意味で驚かせられますね。
前半は、かなり謎で今からこの内容で何処へ向かうのか?と私は観ていて感じ、後半は最終話へ向けての色んなキーワードがうかがえました。キリコとシャッコは言葉は多くないですが、TVシリーズ以来で双方に理解を伝えるシーンや戦いの中で生きてきた者同士の描写は良いですね。欲を言えばポタリアの話題とかも出て欲しい所。
今話では謎の緑に包まれた赤子?など、興味深いシーンも多々です。キリコの記憶を辿られるシーンでは今回のパッケージイラストにも描かれているような部分もあり、そこに異能を追い続けるあの人物が…。別な所ではロッチナもキリコの行くへを追って行動します。キリコに危機を感じた各軍も動きを見せ始めました。
謎を残しながら視聴側が想像するのもボトムズを楽しむ一つの方法でしたが、やはり幻影篇は話数が少く各要素を掘り下げ切らないうちに各話が消化された様に個人的に感じます。そういった意味では今話も、もう終わり?な感は正直、拭えませんでした。
メカでは新規ATの登場は無いですが戦闘シーンは、それなりにあります。しかし、CGによるATの表現が見栄え上で効果的とは見えません。手描き作画によるエフェクトが何とか雰囲気を保とうしていますがCGは無駄に長いカメラ回し等が私には印象良くありませんでした。
ちなみにボトムズ各新作PVも更新されてます。"ケース;アービン"がATも手描き作画で動きに関しては迫力がありで、製作側も見栄えの表現方法も含めて次世代のスタッフに任せた別のボトムズ作品も良いかもしれないと私は感じました。
次回は幻影篇の最終話。物語展開はTVシリーズ寄りの話になってるのでTV最後の話を思い出すと武力的な収束は、ある程度の予想はしてしまいますね。最終話で、キリコの物語を高橋監督はどう結論づけたのかも注目したいです。