三国志 Three Kingdoms 公式朗読CD シリーズ “月下美人”/周瑜篇:置鮎龍太郎【~眠れぬ貴方に捧ぐ~特装版】
置鮎さんは素晴らしく演じているし、脚本も一つの解釈として充分愉しめるものだと思います。 好きな声優さんが物語を語ってくれる贅沢さを満喫しています。 ただ最後の賢雄さん演じる孔明と聴き手とのやり取りが余計かと…無理矢理そんな解釈にもっていかなくても…非常に残念です。
三国志 Three Kingdoms 第1部-董卓専横- ブルーレイvol.1 [Blu-ray]
自分はDVDレンタルでこの作品を知り、とりあえず借りて見てみたら、物語の重厚さや登場人物の配役(どの役者もピタリとはまっています)が自分のイメージどうりで非常に気に入り、一気に全巻見てしまいました。すでにDVDで発売されているのですが、どうせならBD(ブルーレイ)で観たいと思い、購入を躊躇っていましたが、今回の発売を期に購入するに至りました。BDは超高画質で観ていて感動の一言です。さて、物語は黄巾の乱収束後、董卓が朝廷を牛耳っているところから始まります。その専横が許せず討伐連合軍を結成する袁昭(じつは董卓を暴走させた張本人)、それに曹操、劉備、孫堅らの十八鎮諸侯軍が加わるのですが、盟主である袁昭の統率力の無さから連合軍は瓦解し、各諸侯は散り々となります。しかし、董卓自身は司徒である王允の連環の計に掛かり、呂布に殺されてしまいます。第一部はざっとこんな感じの内容です。これから購入を考えている方や、三国志を知りたいと思っている方に是非おススメしたい作品です。個人的にですが、どうせ三国志を描くなら黄巾の乱が起きた経緯から司馬氏が蜀、呉を併合して三国を統一するところまで観たかったので、星1つを減らして星4としました。
三国志
原作よりも字幕が詳しいアニメ(笑)TV東京系アニメーション「横山光輝三国志」のサントラその1。(このアニメ自体、非常に出来がよかったのだけれど。)
オープニングテーマ曲「時の河」もいいし、全体に非常に三国志のイメージにピッタリ。流石FENCE OF DEFENCE(Epicソニーらしい音楽家にして小室哲哉の正統な後継者)だけに、ただ中国っぽくしているのではなく(実際に中国楽器などもごくごく控えめ)、全く新しい三国志音楽を切り拓いている。特に三国志のテーマ3バージョンはおすすめ。
なお、曲名にはこのサントラ第一弾では簡体字を用いているが、流石に「読めない」という意見でもあったのか、第二弾では普通の漢字になっている。