After Burner Black Falcon PSP【海外北米版】
全く英語はダメだけど問題なく遊べています。エアーコンバットとか戦闘機ゲームをやった事が無いので比較出来ませんが、シューティングゲームが好きな人は大丈夫だと思います。戦闘機の種類も選べ、カラーバリエーションやウイングやマフラーっぽいのもあってアメリカらしくてGOODです。ステージはミッション式で、ミッション1から順番にクリアーしてゆき、一度クリアーしたミッションは何度でも遊べます。空・海・渓谷・砂漠・遺跡・火山に氷山と現実離れしたエリアもあって、渓谷すれすれや火口の中で展開する戦闘はスピード感バッチリです。ただステージ最後らへんで、たまーに画面が1・2秒止まるのが気になります。(ロードかな?)リアルを求めず単純にゲームが好きな人にピッタリだと思います。
玄人志向 グラフィックボード nVIDIA GeForce GTX550Ti 1GB GDDR5 PCI-E ショートサイズ HDMI RGB DVI-I 2スロット占有 補助電源6pin×1 GF-GTX550Ti-E1GHD
最初にメーカーHPにて使用を確認後一番気になっていたのがFANのノイズですが、負荷によって回転数は変化しますが気になるほどのノイズはなく快適に使用できてます。
セガ・ゲーム・ミュージック VOL.3
素晴らしいとしか言いようがない。友人から借りて感銘を受けて以来
ずっと聴き続けているが、只ならぬ高揚感を与えてくれるゲームBGMとして
秀逸であるばかりか、音源として聴いていても高品質の旋律
(CD化にあたり旋律が追加されている曲もある)がテクノミュージックとしても
大きな満足感を与えてくれる。ロックテイストをこれでもかと詰め込み、
ゲームのテンションを倍増する「アフターバーナー」、アウトランで見せた
フュージョンへの憧憬と融合を更に推し進めた「スーパーハングオン」、
そこに哀愁のメロディをトッピングしてアメリカンフュージョン的な
リリシズムを聴かせてくれる「SDI」。楽曲として素晴らしい上に
ゲームBGMとしての自我を感じさせるこれに比肩するゲームミュージックは
個人的には同じくセガのカルテットとナムコの源平討魔伝、
タイトーのダライアスII、コナミのA-JAXくらいでしょうか。買いです!
暴走する資本主義
読書の目的:
原著「Supercapitalism」の評判の良さをBlogや雑誌で見聞きして、読んでみたいと思っていたところ、書店で翻訳本を発見。勝間和代さんの推薦文が帯に載っていたこともあり、購入しました。原著の評判が良い理由を知りたかった。
読後感、感想:
もやもやとしていた現実感覚が、急速に研ぎ澄まされ、そして構築されていく世界観。
民主主義の代表である「市民」、「労働者」が、資本主義の代表である「消費者」、「投資家」にないがしろにされていく現実を表す。いずれの役割も"私たち"であることに変わりはないが、超資本主義に飲み込まれていく民主主義を支え、対処していくのも"私たち"である、という理解です。
個人として体感していた"現実風な出来事"が、具体的な事例・分析により的確に表現、叙述されている。この本を読んでいる最中でさえ、民主主義の代表である「市民」、「労働者」たるよりも、「消費者」、「投資家」として『いかに現実に向き合うか、行動を選択するか』ということを考えていた。それほどまでに、"超資本主義"は私の身体の中の現実になっている。
本書は、資本主義と民主主義のパラドックスを説き、資本主義の発展について触れ、"私たち"に備えられた二面性について語る。そして、民主主義とCSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)が立ち行かない現実を受け入れた上で、その処方箋を提言するに至る。
しばらくしたら、もう一度読みたい。
鈴木裕ゲームワークス VOL.1
鈴木裕といえば、今やバーチャファイターの開発者として有名だが、ゲームクリエーターになって最初に手掛けたハングオンなどの体験ゲームの開発秘話が結構面白い。プライベートな部分も興味深く、音楽や写真や絵画など、オールラウンドなアンテナの張り方は、脱帽する。
それより何より、ゲームが5タイトルも付いて、しかも本も豪華で5800円という値段は安い!!
ただ、鈴木裕ってゲームクリエーターでありながら、ゲームってほとんどしない人なんだって。何かミステリアス。