女子大生 悪魔の体験入学 [DVD]
本作品は、2年ほど前にホラーホテルという映画との二本立て2in1盤として発売されています。
今回、女子大生悪魔の体験入学のほうが単独で別会社から発売されることになったようです。
双方を見比べましたが、個人的には映像に大きな違いを感じることはありませんでした。
画質がいいとは感じませんが、マスターテープの状態があまりよくないのでしょう、こればかりは仕方ないと思います。
字幕は双方とも日本語字幕のみですが、翻訳された方が異なるのでしょう、訳文は両者で異なっています。
チャプターの位置もそれぞれで異なっています。
英語字幕は双方とも入っておらず、ここら辺は多少残念なところです。
ただ、このような低価格での販売には頭が下がる思いがしましたし、まずは発売自体を喜びたいと思います。
業界のことに詳しくないので偉そうなことは言えませんが、短期間に別会社から同じ作品が発売されるというのは珍しいことなのではないでしょうか。
もちろん不満等ではなく、経緯はどうあれ消費者からすると嬉しい限りです。
女子大生悪魔の体験入学のほうだけが見たい、という方にはこちらがとてもお買い得です。
子爵のくちづけに目覚めて (フローラブックス)
放蕩者のヒーロー(子爵)が、ヒロイン(処女で牧師の娘)と出会い、誘惑し惹かれあい、
一度は別離するが…というある種典型的なお話。
のわりにはヒーローの孤独に説得力があるし各キャラもたってて印象的なお話ですが、
これってヒストリカル?
ヒーローとヒロインの言動、思考回路は現代と同じでは、という違和感を感じました。
ヒロインは、立ち退き勧告を撤回を求め屋敷に来たのに窓から全裸の女性が見えた途端
のぞき見を始め(情事の最後まで!村人から高潔と尊敬される牧師の娘なのに)、
その後ヒーローに会うなり、野蛮だ、卑劣だと面と向かって非難し
(なんでお願いに来てそんなに横柄で高飛車なの?)、
ヒーローはそんな侮辱をとがめず自分を恥じ
(19世紀の階級社会でそれはないんじゃ? でもヒーローはMではないですよ)、
会って2日目にヒロインは自分からヒーローのひざにまたがって服を脱がし、
股間をなでて誘惑するし。(耳年間という設定ではありますが・・・)
2人が別離とトラブルを乗り越えるかどうかの際も、
当然問題となる身分の差を気にしていないし。
あとヒロインがずばり「セ○○○」と言っているのにも驚きました。
当時の人って、もう少し婉曲的な表現をするものでは?
ヒストリカルはたくさん読みましたが初めてです。
それとも訳の問題で、他の本でもそうなんでしょうか(私は原書を読まないので)
なんだか、ヒーローが大企業のオーナー社長でヒロインが気の強い貧乏な庶民のお話なら
しっくりくる感じですね〜
私は19世紀貴族社会ならではの社会規範とか制約の中での恋愛が好きなのですが、
こだわりのない人なら、ロマンスシーンはHOTだし、いいかもしれません。
ベスト・オブ・シェリル・リン
「Got To Be Real」で有名なシェリル・リンのベスト。
ベストということで実に無難、はずれのない選曲です。
もう1枚、最近出たベストがありますが、個人的には「Look Before You Leap」が入っているこっちが好きかな。
どっち買ってもはずれではないと思います、お好きな方を。
ホワイトハウス狂騒曲 [DVD]
エディーマーフィーと言えば人気絶頂期に自ら監督した「ハーレムナイト」の大失敗から次第に低迷期に入り、本作ははっきり言うと低迷しまくっていた時期の作品。前半はお調子ものエディの魅力が出ているが、残念ながら後半正義に目覚めた途端映画自体も失速してしまう。結果ありきたりな政治コメディになってしまっている。あまりエディの作品としてはお勧めできるような出来ではない。
フィギュアーツZERO シェリル・ノーム (シャイン・オブ・ヴァルキュリア)
衣装やチェーンの造形はまずまず。
しかし、カラーリングが光沢しすぎていて
安っぽく、少々趣味が悪かった。
シェリルの趣味じゃないと思う。
また、衣装が破けている箇所やひらひら具合の造形が少々雑で
リアリティが乏しい。
また、顔の造形がメガハウスのエクセレントモデルシリーズと
比べると目鼻立ちがくっきりしているのだが、
フィギュアとしてはいまいち美しさがというか
インパクトのある可愛さが足りない。
ぶっちゃけ怖い。写真と全然違う。
というかそもそも、顔だけだとシェリルにすら見えない。
好みもあるだろうが、期待していただけに微妙な評価。
メガハウス版や一番くじ版などのクオリティが高すぎたのかもしれないが
後発なだけにもうちょっとがんばって欲しかった。