Capcom Classics Collection Remixed(輸入版)
なぜか日本版が発売されない「カプコンクラッシックコレクション」シリーズの続編
既に発売済みの海外版 PS2、XBOX版と微妙に収録作品が違う
PS版から脈略とハードかえて、同じソフトばかり詰め込んでいるラインナップは
カプコンファンから見てもいい加減頭に来ているんですが
本来本作こそ、日本版「カプコンクラッシックコレクション」として発売すべき作品です
このPSP版は基本的にリージョンフリーの為、日本のPSPで問題なく動くはずです
収録作品に思い入れがあれば買って損はないと思いますが、PSPの画面は迫力に欠けますし
正直小さいのでやりにくい部分も多いです、
所詮は外国版ですので、セリフや日本語表記が英語になっているものがあります
出題も当然英語で出る「Quiz & Dragons」はないものと考えたほうがよいです。
ちなみに「極魔界村」のプロモ映像が収録されています。
マスター・アンド・コマンダー [DVD]
戦争映画を評して「優しい」というのは妙な話だが、この映画から感じるのは優しさとユーモアである。迫力のある戦闘シーンを備えながらも、グラディエイターばりのハリウッドアクション映画を期待した観客に不人気なのはそのせいだろう。
丁寧に作りこまれたディテールと人間模様。それがこの映画の主眼であり、それゆえに、派手な展開を期待する向きにはお勧めしない。
主人公のジャックは完全無欠のヒーローではない。意地になって敵艦を追い回し、親友にたしなめられると嫌味を言ったりもする。その癖本心では気にして、後で埋め合わせをしようともする。腕をなくした少年を慰める優しさや、手術シーンで見せる気の弱さ、ほんの一瞬に垣間見せるすけべそうな視線、音楽に対する繊細さ、変わったユーモアセンスなどの持ち主で、蛮性と優しさが同時に存在している格好いいばかりではない主人公をRクロウが見事に演じていた。一方でもう一人の主人公(日本の宣伝では無視されたが)、スティーヴンのPベタニーは儲け役。台詞が多いとはいえないものの、視線や身振りによる繊細な演技で女性客の目を惹きつけた。19世紀初頭の医学や博物学の再現も、歴史ファンにはとても楽しい。弱々しいようでいて、最後には剣の腕前も披露する。
他の登場人物も、それぞれ丹念に描写されている。指や歯にまでリアリティを追求した撮影は、シネマトグラフィー賞受賞も当然のもの。
しかし、この映画の真の主人公は、なんと言ってもサプライズ号だろう。その美しさ、一個の社会としての機能性などを堪能できる。
もちろん、優しい一方の映画ではない。ホラムに対するいじめや戦闘シーンは、暴力シーンが嫌いな身には見ていて辛かったし、剣戟や砲撃シーンも詳細に描き込まれている。それらを含めた上で、やはりこの映画には何か血の通った暖かさを感じるのだ。
海洋小説以外に、歴史や人物劇ファンに勧めたい一作。
同名アーケード・ゲームのスーファミ移植版。
昔のアメコミ的なキャラが、「ファイナルファイト」的な格闘アクションを繰り広げるのですが、スーファミなのでキャラが小さいのがどーも…。
スクロール格闘ゲームとしてはきちんと作りこまれているので、二人同時プレイで友達と一緒に遊ぶ分にはイイかも。
キャプテンコマンドー
98年に出たので、知らなかった人が多かったのではないかと
思います。生産数も少なかったので、中古店で見つけたら、
ゲットだと思います。近年、高騰してるので、
是非、カプコンクラシックコレクション VOL.2で出して
欲しいです。北米市場なら可能でしょう。