資生堂のCM vol.1 1961-1979 [DVD]
資生堂宣伝史を閲覧及び所有している人間にとっては、少し納得がイカンなという感じ。
けっこう、これが欲しいというモノが権利関係なのか何なのか判らないけれど入ってなかったり。
ただ、初心者の方々にとっては貴重な映像集なのは間違いないです。
キタキツネ物語 [DVD]
スクリーンの中で健気にも懸命に雄々しく生きるキタキツネの姿を観て、人間も地球の一部であること、虫から鯨まで全ての生き物の命の尊さ、偉大な地球への敬意を多くの人に感じてほしい。
動物好きを歌いながら死とは向き合わない人は動物好きではなくてぬいぐるみアニマル好きだ。そういう輩はペットフードは食べさせても生きた昆虫を食べるのは気持ち悪いなどとほざくし、害虫と共存に必要な虫の区別もつかない愚か者であろう。
命の糧は命だと子供たちに教えていくことはとても必要である。この世は全てが対のもの、痛みの感情を知らねば幸福の感覚も知り得るわけがない。
寿命が5年の種も50年の種も一生に打つ心拍数はほぼ同じ。それぞれの時間軸を、厳しい現実と向き合い必死に生き残ろうとするからこそ、命は強く美しく受け継がれていく。
映像、音楽、全てが素晴らしかった頃のサンリオ映画である。
私がマスターDVDを新品購入したのはこの作品だけだ。
町田義人 スーパーベスト
スケールの大きさを感じさせる、高らかなテノール声。「美声」という表現がこれほど似合うシンガーはなかなかいないと思います。これだけ素晴らしい声だと、楽曲も相当のレベルでないと釣り合わないのも事実…。アーティストとして意外に短命に終わってしまったのは、ある程度仕方ないことだったのかも知れません。
今こうして音源が復活したのは非常に嬉しいです。映画「キタキツネ物語」の主題歌「赤い狩人」でスタートする曲順も見事。町田義人でなければ絶対に歌えない、最高の名曲。よくぞ、この曲をオープニングに持ってきてくれた! 勿論、「野生の証明」も、「宝島」も素晴らしいけど、誰が何と言おうと、町田義人の代表作は「キタキツネ物語」のテーマだと思っています。
「愛よ、お前は」――このフレーズを歌える人は町田義人以外には存在しません。自然賛歌とも言えるこの曲は、僕が幼稚園生の時に映画でたった一度聴いたものですが、大人になるまで忘れることがありませんでした。残念ながらカラオケにはないので、強引にアカペラで歌っています。「!!」「それは一体、誰の曲なんだ?!」と驚く人が結構います。
キタキツネ物語 [DVD]
当時はリアルタイムで見ていたはずなのですが、すっかり内容を忘れていたのでもう一度DVDで見たいと思い購入しました。 私としては画像が綺麗に残っているなと思いました。 たった今すべて見終わったところです。 内容のハードさ(血の出るシーン)に途中でギブアップした家族もいました。 最後に残ったのは私一人(笑
単に動物が可愛くて大好きなだけの人は無理に見なくてもいいかもしれません。 私としては脚本とカメラワークとナレーションを含むサウンドトラックの素晴らしさに引きつけられて、最後まで見てしまったので名作と思っています。
30年以上前の作品になるのでしょうか、動物映画の歴史的な雛形を体験する気持ちがあれば最後まで見れますかね。 個人的には、野生動物と撮影スタッフの根比べのような力強さが画面から充分感じられました。
気になったのは強引な編集だけど、これは相手が動物なので問題なし。 それよりも小さな鶏小屋でキツネに追い回される鶏とか、罠にかかって血を流した雌狐を執拗にカメラが寄って追いかけるシーンとか、犬をわざとけしかけたようなシーン、爆死のシーン、スノーモービルで追い回して谷へ突き落とす等・・・キツネや他の動物を怖がらせるシーンが多すぎて、そこが賛否両論なのかと今やっと判ったような気がします。 (ネタばれのようですが現物の映像は濃いーのでご安心を)
動物と人間の都合が色々と見えてくるので、自分で判断するための教材のようにも思えます。
ヤラセとか動物虐待云々色々考えさせられるのですが・・・それよりも当時は何のシーンで号泣したのか?やっぱり思い出せませんでした。 子供だったしね。
最後にいっさいがっさいをまとめてシメてくれる様な町田義人の歌声とゴダイゴの演奏が本当に素晴らしい。
WHISPER BLUE
RアンドBとかのそういう感じの曲調が多いですが、それもズーニ―ブー
というバンドを経てのことを思えば当然でしょう。
氏がリズム感がいいのはこういうのが好きだからなのでしょうねえと、しみじみ聴き入らせててもらっています。
渋い感じなので、ダンディーな渋い大人方にも聴いてもらいたい感じですね。