OVA『バカとテストと召喚獣 ～祭～』下巻 [Blu-ray]
上巻から引き続いてのんびりしたお話を楽しむことができます。
試験召喚獣戦争はバカテスならでは。あちこちに今までの話を見ていた人なら
クスリと思いだすような話が仕込まれています。暗い話題の多い昨今、アニメくらいは楽しい
ものをという感じですね。
心の対話者 (文春新書)
「話し上手」から「聞き上手」へと帯に書かれている通り、
話の聴き方をわかりやすく解説している。
・一所懸命に聞く人は好かれる
・聞き手になることの怖さなど
読みながら自分自身を振り返る良い機会になり、
どんどん聞ける人になろうと意欲がわく本である
バッハ:マタイ受難曲 全曲
日本人は0から何かを創造するよりも、物を丁寧に作ったり、それを発展させるのが得意と言われています。
西洋から生まれた自動車やテレビも今では日本が最も良い物を作れる国の1つです。
ドイツからはるか遠く離れた東洋の仏教国の楽団がキリスト教会音楽を美しく演奏できたのは、日本人の国民性の表れの1つのように感じました。
やはり精神性や説得力ではリヒターやヘレヴェッヘと比べていま1歩と思いますが、
少なくとも美しさにかけては鈴木雅明さんの演奏が最も優れていると思います。
そういう意味でもはじめて聴くマタイ受難曲として、このCDはとても感動できるものと思います。
特に第1曲合唱の鈴木雅明さんのアイディアは面白いですし、はっとするような美しさがあります。
OVA『バカとテストと召喚獣 ～祭～』上巻 [Blu-ray]
アニメ１期で原作１巻に相当する密度のイベントを完走した「バカテス」が、
今度は原作２巻に相当するＯＶＡをリリースする運びとなりました。
原作では変更して開催される模擬店と召喚獣トーナメント戦が、
本作では上巻：模擬店、下巻：トーナメント戦の構成で描かれている為、
リリースにズレがあっても楽しめるようになっています。
敵役が上下巻共通の為、上巻から観るのが良いでしょう。
１期でもそうだった様に、原作どおりのストーリーではなく、
特に視聴者の低年齢層に配慮した変更が加えられているため、
大きいお友達には物足りなく感じられるかもしれませんが、
ファミリー向けとしてお勧めという事が出来ると思います。
個人的には短編作品も映像特典としてあれば大満足だったのですが、
それはＯＶＡという性質上仕方が無い事かもしれません（なので、星４つです）。
何にせよ、笑える愉しい作品である事は間違いありません。
２期もより一層パワーアップして展開される事を期待します。
恋の心に黒い羽
原作が大好きで好きな声優さんも数名出てたんで買ってみました。順番に感想を。 『イッツマイチョコレート』 高知実(杉山紀彰) 阪下(水島大宙) 大所帯なんで他にもキャストさんいっぱいいるんですが皆よかったと思います。杉山さん合ってるしお上手でした。 『恋の心に黒い羽』 二神(平川大輔) 中頭(谷山紀章) 自称Sな谷山さんの中頭は如何程のものかと期待してたんですが声がちょっと高い気が^^; 個人的意見ですが二神も中頭も何かイメージと違うなあと思いました。 でも終盤の演技はよかったかな。 あと原作中の過激な台詞は音声にするとさらに強烈です。 『その火をこえてこい』 六条(柿原徹也) 鹿目(鈴木達央) お二人共合っててよかったと思います。特に鈴木さん。製作側からエロくならないようにと指示があったそうですが鈴木さん自体声(喋り方)が既にエロイ。甘くてエロイ。ツボでした。素敵な攻です。 『FOOL4U』 結(遊佐浩二) 充夫(杉田智和) エロボイスじゃない遊佐さんですが低音気味でぶっきらぼうな感じが結っぽくて好きです。キレるシーンの演技が凄くよかった。 杉田さんの充夫はほんとに馬鹿っぽい喋り方で笑えます。 とまあ私は結構楽しめました。『恋の心に〜』の話はかなり期待してたんでちょっと残念ですが。 原作とドラマCDどっちが良いかと言えばやっぱり原作かなと思うけどこれはこれで良い出来栄えかと思います。
