SONGS
90年代前半にミリオンを達成したZOOの「Choo Choo TRAIN」。
2000年代半ばに、再びEXILEのカバーが大ヒット。
シングルの売り上げこそ、シングル・バブル時代と比べれば大したことないけど、
その後のEXILEの人気振りを鑑みれば、「Choo Choo TRAIN」の力は大きいと思う。
1もまたZOOに提供した楽曲のセルフカバー。このアルバムの中でいちばん好き。
「Choo Choo TRAIN」のサビを聴けば分かるけど、ZOOの曲(※圭三さん提供曲)って、圭三さんがサビをソロで唄ってます。
ZOOのメインボーカル(サツキ)は女性で、声量があまりあるとは言えないので、圭三さんのヴォーカルがかなり目立ってます。
4は先輩の池田聡への提供曲。面白みがあまりなく、駄曲に感じます。
5・6はICE BOX。「冷たいキス」は予想よりも売れましたが、そんなに好きではありません。
「落日」の方が、セルフカバーで圭三さんの魅力を引き出していて好き。
7は米倉利紀への提供曲。この曲かなり好き。米倉さんよりも歌いこなしてます。
8は郷ひろみ。つまらない曲です。
9はブラックビスケッツによってミリオンヒットとなった有名な曲。
…でも、「Choo Choo TRAIN」と違って、「Timing」は盟友コニタン(小西貴雄)との共作なのです。
この曲に関しては、私はブラビによる原曲の方が好き。ビビアンの元気な声に励まされます。
10はASAYAN出身の亜波根綾乃への提供曲。実力があったのに今はどこに?
11はその名のとおり、『びっくり箱』のようにいろんな曲がごちゃ混ぜになったメドレーみたいなものです。
ZOOへの提供曲で2番目にヒットした「Gorgeous(ゴージャス)」が一瞬ですが織り込んであります。
ぜひ1曲フルの圭三さんによる「Gorgeous」のセルフカバーを聴いてみたいものです。
「SONGS 2」がいつの日か発売されることを、ひそかに心待ちにしております!
冬木透 CONDUCTS ウルトラセブン [DVD]
ウルトラセブン関連の曲は無論、他のウルトラシリーズ(初代ウルトラマン〜80)の挿入歌等もうまくまとまっていて思わず口ずさんでしまう。
このコンサートに実際に行かなかったのが悔しくなった
complete BEST SELECTION
CMソングや歌番組を賑わせていたころから早10年以上。
当時独身で、彼氏とのドライブに聴いていた中西圭三の曲を、現在は子供と一緒に毎朝のこども向け番組で聴くようになり、また聴きたくなりました。
私と同じように思っている方にはとてもオススメの1枚です。