新装版 デビルマン(1) (講談社漫画文庫 な 2-37)
今更語るまでもない、日本漫画史に残る大傑作。
自分が読んだのはごく最近でしたが、時代を選ばない面白さ。永井豪の鬼気迫る画とストーリーにぐっと引き込まれます。
後年語ったところによると、最終回付近はテレビ版終了により打ち切り状態で描いたものだそうですが、逆に無駄なものがそぎ落とされて重く壮大なテーマを描けたように思えます。
最後の結末に至る衝撃的な最終巻も魅力的ですが、導入となる一巻の流れも秀逸。
読者も主人公・明とともに、この壮絶な悪魔の誘いに魅了されることでしょう。
デビルマン 全5巻セット 講談社漫画文庫
デビルマンとは悪魔の侵略から人間を守るため、悪魔化して悪魔の力と人間の心をあわせもったヒーローだ。しかし人間は悪魔を恐れて魔女狩りを始める。人間同士の争いは苛烈を極め、ついには人類滅亡に至る。
☆を四つにしたのは、第三巻の歴史的エピソードに基づいた悪魔退治の話が作品全体の勢いをそいでしまっているように思うからだが、この作品は、今の時代にこそ読まれるべきだという気がする。私たちは得体の知れない「他者」を恐れている。テロを恐れている。そして、「テロに屈してはならない」という掛け声のもと、武器をとって戦地に赴こうとしているのだ。つまり自分自身が「他者」を虐殺する悪魔になろうとしている。
殺されたくなければ、戦争に参加しなければいい。戦いによってすべてを失ったデビルマンの姿は、それを訴えているような気がするのだ。
デビルマン
人気アニメ「デビルマン」のアクションゲームです。
物語は、ファンには嬉しい「初め」っから「最後」までですが、長いので当然細かい部分は抜きにしてあるので怒んないで。
このゲームの特徴としては、やはり「変身」ですね?変身前に力を溜めておく事で、変身後に遠距離攻撃が可能ですが、変身後の方が攻撃力は高い、と、プレイヤーによって攻略法は異なります。
が、基本的に難易度は「高~い」ので、先に進めなくて「きぃ~っ」となる方の購入は控えた方が宜しいかと思います(汗)
それから、「デビルマン」のお馴染みキャラ出演も短く、世界観も余り出ていないので、「デビルマン好き」の方が趣味で買うのもいかがなものか、と私は思います、、、
デビルマン
私も遅れながらに、やっと手に入れたのですが(中古で…)予想以上に怖い感じです・・・。全体の評価はまだ進んでないのであまりいえませんが、今の所の評価ですね。
まず歩き出してちょっとの所で了が「そっちへ行くな!」・・・とか叫んで行けないし。で、違う方向に進んだらいきなり壁からデーモンが出てくるし…すごく今了の屋敷の中でビビリながら進んでいます…。本当にに今の心境、怖いです。かなり怖いです。なんでこんなに了の屋敷が広いんだ!?って感じですね。またそこらへんからデーモンが出てきそうで正直あまり進んでいません。この先どうなるか……。心配です。 以上遅れて書き込みました。