超・常識塾 政治・経済編-迷える日本を生き抜くわたしたちのために
この本を買う人というのは,どういう人であろうか?おそらく経済や政治に対して,ごく普通かそれ以下の知識を持った読者であろう.この本は,これらの読者に答えているだろうか?答えは二つである.内容的には期待通りだと思われる.現在の経済や政治の仕組み等について,或いは今起きつつある状況の原因について,著者独自の分析・意見を散りばめて,Q&Aという形の飽きさせない文体で,語っている.但し,難点がある.非常に読みにくいのである.その理由は,1ページに2~3箇所ぐらい(注釈1)等の記号が文章についており,そのたびに,欄外の,注釈を探さねばならない.しかもこの注釈を読まないと内容が理解できない所も多いし,理解できても,読まないと損をしたような気がしてつい読んでしまう.!内容はともかく,読むのに,とっても疲れる本であった.
「ただいま」から20分のひとりぶんごはん。 (cafeglobe.com presents)
なんだか、イマどきの垢抜けた「アジアごはん」から定番「肉じゃが」まで、幅広く活用できます。そして、簡単&シンプル!! 余計なものが全くないレシピ集です!料理本は、たいていの物には目を通しますが、久々のヒットでした。友達の家で、ごはん会なんて時にも、ハンドバッグの中にすっぽり入る大きさも重宝します。Part2も即買いしました。
イギリス英語でとっさのひとこと
本文はダイアログ形式になっているので覚えやすいのが良い点ですが、そのダイアログがちょっと短すぎる(1会話4行程度)のが惜しい所。全体的に内容はやさしく、「BBCニュースリスニング」などをすでに聴いてしまった人には幾分物足りないかもしれません。とはいえ、とりあげているフレーズは、普段着調の、知っていなければなかなか思いつかないものがあり('I've had a bit of a dry patch lately.' ―最近楽しいことがなくて、等)覚えてみるのはけっこう面白いと思います。
内容がやさしいわりにはCDの吹き込みが自然な速さに近いのでその点も良いです。
しかしUK英語の教材がぽつぽつ出始めた今となっては、あともうひとつ何か魅力がほしいですね。
UK英語の教材で私がお勧めするのは、上記に挙げた「BBCニュースリスニング」(DHC)の他に、「LIVE from LONDON」(The Japan Times)、「イギリス英会話を愉しく学ぶ」(ベレ出版) などです。