ゲーム ハリガリ フルーツゲーム<AMIGO社 ドイツ>
4種類の果物が1-5個描かれたカードだけで構成され、一枚ずつカードを場にだし、合計が5になる果物が場に出現したとき、最初にベルを鳴らした人が場のカードを持って行くというゲームです。
単純なルールですが集中力と反射を要求され、かなりハラハラします。2人-6人で楽しめ、オリジナルルールやハンディキャップも簡単に付加でき、簡単にすれば4歳くらいから、大人までもが楽しめます。いろんな世代が集まるお盆や年末年始に適したゲームかと思います。かなりお勧めです。
Tarantula
ラストアルバムなので初期の轟音ギターシャワーはすっかり影を潜めて、60-70's Rockにレイドバックしているけど、ツインボーカルも心地よいしギターも相変わらずかっこいい。この路線でもう一枚ぐらいアルバム出してほしかったな。
キング・コング デラックス・エクステンデッド・エディション(3枚組) [DVD]
ピーター・ジャクソン監督(PJ)のロード・オブ・ザ・リング(LOTR)3部作が、
スペシャルエクステンデッドエディション(SEE)を出した事から、
多くの人が、キングコングも同様にいずれはSEEが出る事を予想できたはずです。
私は、少なくともLOTRのSEEは素晴らしいと評価していますが、
キングコングに関してはどうでしょうか?
劇場では、現実的に3時間を越える作品は敬遠されますが(理由は収益や生理的な問題)、
DVDでは、それこそ4時間でも5時間でも、
時間を気にせずに映画監督は”全てを詰め込んだ”ヴァージョンを
発表する事が出来るようになったわけです。
以前はターミネーター2(T2)のジェームズ・キャメロン監督が、
エイリアン2以降、立て続けに完全版、特別編と、再編集版を発表していましたが、
PJもこれからの作品は、
”ファンのために”再編集版を発表してくれるんでしょうね。
Carnival of Light
それまで典型的シューゲイザーバンドだったライドの転換作。それまでのアルバムとは明らかに作風が異なり、曲の幅が広がった。しかしそのためファンが付いて行けず(彼らは口を揃えて、「初期の勢いがなくなった」と言う)、またマークとアンディの仲も悪くなり、結局あと一枚アルバムを残して解散に至る。
しかし、そういう前提なしに聞くと、曲の質はどれも高い。サイケありバーズ的ギタポありストーンズ的な曲ありバラードありで、非常に充実している。確かにライドがそんなことをする必要はなかったという人もいるだろうが、ただ単純にギタポ好きな人には、なかなか面白いアルバムだと思う。ティーンエイジファンクラブ好きの人とかいいかも。