ニッポンのロック・ギタリスト達 Vol.3
これまた、III同様、お薦めします。基本的な人選は、同じですが、やはり良い演奏が詰まってます。また、ラストの「俺のカツ丼」も笑えます。ラストに、クスって笑わせる一曲を入れるのも、ポリシーになっているようです。それにしても、企画された方の仰るとおり、日本のミュージシャンのレベルは、絶対高いと思います。ギターだけでなく、ベースもドラムもみんな。このシリーズは全部揃えて損はしません。
報道されなかったイラクと人びと
渡辺さんの撮影した写真1枚ごとにコメントが記載されています。
たくさんの写真とコメントがあります。
ただし、各地域の周辺を観て来ましたので
その時とった写真と日記です
というレベルの内容です
とかく重くなりがちなイラクについて
気軽に読める本ですが、
もう少し踏み込んだ考察や取材を行った「結果」が欲しいところ。
どうやらこの先は危険です
どうやらこの話題は危険なようです
というような当て推量のみで終わっているのが残念です。
取材と称した結果を本に残すのであれば
素人が残したレベル以上のものは欲しかったところ。
ただ誰もが行けるわけではない国について
一般の人が触れられるものを提供できた事については評価したい。
ベスト・オブ 8.8 ロック・デイ~ソウル・R&B編~
くんちょうSetのギタリストはあの大村憲司。Trk11. ジョージア・オン・マイ・マインドではウーマントーンでジャズブルースギターをうならせます。
このコード進行での憲司のソロってほんとに泣かせますね。
憲司のライブベストアルバムでも取り上げられてましたが、そちらは完全インストでした。
やはり、くんちょうのボーカルがあってこそ、ギターソロが光ってます。