ストーン・ラヴ
PVで気に入った(2)欲しさに買って、そのまま放置してましたが、最近初めて全部通して聴いた所、恐ろしくよくできたアルバムである事にやっと気づきました(スイマセン)。
(2)は今が旬のJAZZE PHAプロデュースで、もちろんこれはキラーチューンなのですが、似たようにスムースチューンとしては(11)もオススメできます。シングル化希望したいです。
また、(8)(9)(10)等のソウルネタ使いのメローナンバーも、ネタを上手く消化しており、ANGIEのボーカルによくマッチしてます。
(7)と(13)のインタールードもフルレングスにしないのが持ったいない程のトラックです。
個人的なベストトラックは(14)。アルバム全体の透明感溢れるサウンドを凝縮した名曲だと思います。
これからの季節にはピッタリのアルバムなので、異性と二人で暖かい部屋で聴くと、優しい気持ちになれそうです。そういう用途としてもオススメします(笑)。
後、何故かベースの音色がよい(コンプのかけ具合が絶妙?)曲が多かった気がします。エンジニアかミキサーのおかげなんでしょうかね?
ザ・ローリング・ストーンズ 50
20世紀に生まれた音楽で今も頻繁に聴き継がれるのは、ストーンズとビートルズでしょう。
何かと比較されるビートルズはたったの七年間の活動ですが、ストーンズは50年間ロックしつづける。
若者音楽だった物が、いまでも瑞瑞しくライブも行われる。
良く伝説とか歴史とか、評価にそういった言葉を使いますが、それは大変失礼な事です。
20世紀から21世紀をまたいで、活動し続けるストーンズ。
この本は重みより、爽快なグループの活動を魅せてくれます。
イン・コンサート [DVD]
ゲストの顔ぶれも凄いですが(ジョン・ウィリアムズ、アンジー・ストーン、ザ・コアーズ)彼の素晴らしい歌声を優れたステージングで堪能できます。また彼のナチュラルで温かい人柄も感じ取ることができます。歌、音響、演出、画質とどれをとっても最高の作品です。CD1枚買うつもりで、彼の歌世界を体験してみてください。