【ワールド・チルドレン・シネマ】ジョッキーを夢見る子供たち [DVD]
ぜひのオススメです!ヘタな映画より100倍面白いです。笑
とくに、この映画に出てくる子供たちのように競走馬の育成をやったことのある人にとっては、おなじように思い出されるエピソードの数々だと思います。彼らは泣くほど怖がってるのに、見てるこっちは大笑いしちゃいました。
まるでスタンドバイミーみたいに個性的な子供たち、そして、BMGに流れる鳥の鳴き声からも想像つくセンスの良さ。あの頃にもどってまた育成をやってみたいと、そんな気持ちにさせる作品でした。
馬好きの、馬好きによる、馬好きのための映画です♪
アイス・ビアジョッキー
おれはあんまりな感じだったなぁ。
これで最高のカルピスが飲めると思ってたけど、飲み口が厚いせいか何かおいしくない。でも、氷で薄まらない、ずっと冷たいってのはとても重要なので、もっといいやつ開発してー
ジョッキー
僕は今まで小説を全部読み切った事がなかったんですけど競馬好きな事も影響しているとはいえ「ジョッキー」は面白い!この次はどーなるんだ!と心を弾ませて読んでしまいました。内容は他のみなさんが書かれているので、みみにたこ。ミニにタコ。なので別に書きません。
ビールアワー のどごしイエロー
5月19日発売日にアマゾンから送ってきました。暑い日だったので昼なのに早速試して見ました。クリーミィな泡で見た目も良いし実際美味しいと感じました。レギュラー缶だとコップ2杯で空になるので、大勢で使うときは、泡のみビールアワーで使うのが良いと思います。7分目程普通に缶で注いで泡だけビールアワーで注ぎ足すと効率的だと思います。一人で飲むときは、コップ半分ぐらいになって泡が少なくなったらまた泡だけ注ぎ足すと最初の気分になって美味しく飲めました。
次に後始末ですが分解組み立てが非常に易しく洗えるので清潔で優れものです。この値段ならビール党には必需品になると思います。
きみはジョッキー (ポプラ文庫ピュアフル)
『きみはジョッキー』です。
アンソロジーに収録された短編と、それの続編としての短編集という形です。4本。
地方競馬を舞台とした青春もの。
主人公は怪我でサッカーを挫折し高校中退した青年。同い年の女性ジョッキー奈津と出会い、その頑張る姿に魅せられて、という展開のアンソロジー参加作は、枚数の都合があったせいか、坦々とした文体とあいまって非常にあっさりとした内容です。これだけだったら、さすがに薄っぺらすぎという評価。
2本目は、1本目で示された設定が深められ、地方競馬の窮状を生々しく描く中で登場人物たちの葛藤が出てきます。
3本目は、さすがに天条京がチートキャラすぎてご都合主義が強かったと感じます。そこさえ目をつぶることができれば、話はそれなりに面白かったのですが。
4本目。奈津がリスキーで重大な決断をして大きなレースに挑むのですが、短いあっさりした話。はっきり言えば次巻へのヒキとしてのつなぎの話でした。だから、この本単体としては完全に終わり切っていないです。
本書が文庫一冊にまとめられた時点で、最初から続巻前提です。
全体として。レースシーンも含めて描写があっさりしているのですが、話は面白かったです。衰退して閉鎖目前の地方競馬という設定も、話に上手く絡んでいます。
競馬関係の大人の事情などは込み入ってくるとちょっと複雑でしたが、100パーセント理解しきらなくても物語を楽しむ分には問題ないと思います。よって、まったく競馬に興味や知識の無い人でも楽しめます。
主人公とヒロインの間にあまり色気のある展開は無いのを物足りないとするかこれで良いとするか、どう感じるかは読者次第でしょうか。
上記の通り諸々の欠点があるのを差し引いて★4。