最高の自分の見つけ方 本当にやりたいことがわかるワークブック (しごとハンドブック)
本書は、著者がもっとも得意とする「自分探し」の指南書です。私がいちばん感動したのは、自信とは自分を信じること、信頼するという弱いことではなくて、自分を信仰する強い確信なのだという指摘には、目から鱗でした。本書の中で著者が繰り出す質問は、実は形を変えた「禅の公案」なのだと気づいた人はほとんどいないでしょうね。
最高の人生の見つけかた
今まで、何かをしようと思った時、
一つのことに捕らわれがちでした。
この本を読んで、実際に著者のセミナーにも参加してみて、
やりたい事全部にチャレンジしてみよう!
という気持ちになれました。
すべて著者の実体験に基づいているものなので、
とても親近感を持って読めます。
生きている事に感謝したくなる本です!!
ついでながら、セミナーの最後は本当に感動します☆
最高の人生の見つけ方 [DVD]
死を宣告された2人が、たまたま同室となった病院で意気投合。
最後にやりたいことを紙に書き出して、2人で実行するというストーリー。
年をとったら、ある程度の教養とユーモア、
そして、やっぱりお金がないとダメだね、と
思ってしまう。
「最高の美女にキスをする」という願いに
ついては、「こう来たか!!」という感じで、
見事に泣かされます。
ある程度予想のつく展開ですが、
安心して楽しむ作品です。
最高の人生の見つけ方 [Blu-ray]
余命を宣告された2人の男性が自らの人生を振り返りながら、世界旅行に出かける。
ドイツ映画『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』に設定はやや似ているが、こちらは超のつく名優2人がほぼ全編に亘り画面を独占している。見ていて安心できる演技というのは折り紙つきだが、頑固で悪態をつくが、根は優しいジャックと落ち着きがあり聡明で、実は情熱的なフリーマンという人物描写は少し退屈になるのも正直なところ。
旅に行くきっかけとなった棺おけリストは目新しくこそないが、誰もが一度は考える人生のやりたいことという万人好みな設定はスカイダイビングや荘厳な景色を見せるというメリハリをつけて若者にも飽きさせない仕上がりになっている。ジャック・ニコルソンに感情移入したわけではないがリストの一つ、世界一の美女にキスをするというところは不覚にも涙してしまった。
製作者の意図とは異なってしまうかもしれないが、私は前半の入院している時点での二人の掛け合いが楽しかった。後半からラストにかけてはもう少しヒネリが欲しかったなぁ。
名前に馴染みのないショーン・ヘイズが胸やけしそうなニコルソンの表情とバイプレイヤーとして見すぎた感のあるフリーマンの良い灰汁抜きになっていて、意外と作品に調和を持たせている。
最高の人生の見つけ方 [DVD]
長年連れ添った恩師から、突然末期がんであることを告げられました。自分の生活に欠かせない人が突然いなくなるとしたら、いなくなる前に何をしてあげられるのか、何をさせてあげればいいのか、何ができるのか、いろいろ考えて友人に相談したところ、この映画を紹介されました。この映画のメッセージはたくさんあります。でもメインのテーマは「時間」の気がします。いい人生とは時間の長さなのか、誰と過ごす時間なのか。男性と女性の視点は違うとは思いますが、この映画のように死に直面しなくても、ある「とき」に自分の人生でやりたいリストをつくってみるのは、充実した人生を過ごすには必要かもしれませんね。