大魔法峠 II [DVD]
インチキ魔女っ娘三部作(勿論後付けの設定ですけどね)の第3作。『ナースウィッチ小麦ちゃん』『撲殺天使ドクロちゃん』で溜め込んだ経験値をしっかり活かした、"キワモノギャグアニメ"っぷりは今作でも健在。
この一連のシリーズの最大の魅力は、普通の製作スタッフなら「ギャグに出来ない」「ギャグにし辛い」「ギャグにするべきではない」ネタをあえてギャグにして笑い飛ばす、「火中の栗を油に浸した手で拾いにいく」が如きアブなさやギリギリさ、ギャグに対する良く言えばストイックな(悪く言えばコアファン以外はアウトオブ眼中な)制作姿勢にあると思っています。
今作の場合、原作の極めてブラックテイスト濃厚なキャラ達を更に強調するかのような演出と、アニメとしての動きへのこだわりが出色。逆にギャグのカッ飛び具合と言うか、ギリギリを狙った先鋭さと言った要素は控えめな様子。ビックリ箱的な驚きはあまり感じられないものの、じっくりと楽しめる要素が多いギャグ作品と言った印象ですね。
また、佐藤利奈嬢、川澄綾子嬢、能登麻美子嬢といった萌え系な役が多い声優さんにブラックな役回りを振っている点も、キャラ設定と配役、二重のギャップを楽しめる要素として評価したいですね。
今巻はぷにえを狙う刺客とのバトルがメインとなっています。対エリィでは本格グラップルアニメかと見紛うばかりの戦闘シーンが秀逸。脇を締めた構え、体裁き、捕られかけた関節のすかし方などへのこだわりが楽しめますが、それと同じ程度のこだわりを国鉄子が走るシーンにも注いでいる点も注目。動きへのこだわりは並々ならぬものを感じさせられましたね。
対双子ではキャラ付けが強烈。ほぼ原作通りではあるのですが、声が当てられることによってえげつなさが倍増しています。
後、オーディオコメンタリ−は必聴。二人の問題児に挟まれた佐藤利奈嬢の苦悩が非常に微笑ましいですね。次巻でも期待します。
GIRLSブラボー first season 2 [VHS]
テレビ放映時では余計な演出の為に非常に見辛くなっていたものがここでは非常に見易くなっています。
今見返してみると却って新鮮なものに思えますね。
新キャラも登場したことだし。
大魔法峠 IV [DVD]
オーディオコメンタリーは童貞の水島監督と原作者の大和田とぷにえ役の佐藤利奈の三者を交えてのものです。
言いたい放題だなあ。
聞く限りだと2ちゃんねるをやっぱり意識してたのか…。
特典映像は観てのお楽しみなのですが、中華レストランでだべりながら飯食ってます。
一応、本編のアニメはちょっと消化不良な感じがしますが、これで終わりなんですね。
アクションシーンはいつもながら見物です。
POWER DoLLS 1 サウンドトラック Resonance
パワードールズは私が大学生のころ発売されたゲームです
まぁおにゃのこだらけの特殊部隊でヤオ・フェイルンたんがあはーん
タカス・ナミたんがあはーん、セルマたんがあふーん・・・なゲーム
ではなくかなり硬派な戦闘シュミレーションです、セルマたんと銭湯
に入りたいですね
まぁ、女の子だらけの水泳大会みたいな感じなので硬派かといえば
そうじゃないかも知れません、まぁ女の子がかわいけりゃいいんですよ!
でも2の絵はちょっといただけないかなぁ〜
それはそうとして、その思い出のゲーの音楽CDが知らんあいだに
出てたのですよ!これは買わなきゃ!ってことでアマゾンドットコム
で購入したところ、当時のPCゲーの音源のおまけCDもついてきて
超びっくり嬉しいかぎりです、CD聞くと独特のどんでんどんでん
でーでーんでーでんでんでんでんでん、ピパポパピポッポポッパ♪
はふぁーん〜はふぁーん〜と懐かしの音楽が!
これきいてるとまたゲームやりたくなってきました!
しかし!MS-DOS時代のPC98のゲームです!マシーンがありません!
フロッピーも壊れてるかも!!
まぁ、何が言いたいかというと良い買い物でしたよ!!!
ちなみに勢いあまって二枚買いました
大魔法峠 I [DVD]
田中ぷにえがとっても愛苦しいキャラクターですね。
ぱんつ丸見えはこの監督にしてアニメのお約束なんですかね。
魔法は使えども、サブミッションを駆使するとは、かなり硬派な格闘技アニメですねえ。
骨格が見えるのも、なんかの映画でもみたような感じだなあ。
キャスティングってドクロちゃんのと変わんないんですね。