暁の里―御巣鷹の尾根に眠る母へ捧げる
5年の日航機事故で母親を亡くし、その5年後に父親を肝臓ガンで亡くした20代の女性の手記。
ごく普通の女性の手記という体裁ですが、文章は上手で読みやすく、読んでいてつまらないということはまったくありません。
突然の不幸に襲われた人がどうやってそれを克服し、思いを昇華させていくか、筆者が努力して前向きに生きていこうとする姿が感じ取れます。
あっという間に読めてしまいますし、読めば元気づけられます。
日航機事故を風化させないためにも、多くの人に読んで欲しいと思います。
hikari
すごくいい曲ばかりです
わたしは、もともとアニメ黒執事ファンでしたが、
シドが主題歌を担当したのがきっかけで、ファンになりました
マオの声と、甘く切なく危険な感じが好きです
「hikari」は、
大好きなシドのアルバムの中でも〜お勧めの一枚ですよ
シナリオ本としての出来も十分ですが、
なんといってもゲーム本編に収録されていなかった
キャラクターごとのエピローグが載せられているのがお勧めポイントです。
(○○を殴ることもできます)
新たな秘宝を求めて旅立つ主人公を、皆色々な言葉で見送ってくれますので、
ゲームをやってキャラクターが気に入った人は「買い」だと思います。
エピローグのほかには、エンディングの歌詞、依頼人の手紙、睡院メモも
ゲーム中に出てきたままで載っています。
九龍妖魔學園紀シナリオブック (下)
シナリオブックということなので、感情入力や選択肢の結果がすぐわかります。分厚くてボリュームありますよ!
少しだけど挿絵もあっていい感じ。表紙も格好いいし。書き下ろしシナリオも、ゲームのその後が知れてよかったです。
私はクリア後に選ばなかった感情入力や選択肢の結果を見て楽しみました。何回もゲームをプレイして感情入力や選択肢の結果を確かめるのが面倒な人にはおすすめです!
ただ、ネタバレが嫌な人は気を付けてください。