KAT‐TUNへ―赤西仁がやめた本当の理由
この本はジャニー喜多川の真の顔を書いた衝撃的な告白本です
文章で見ているだけでも吐き気を覚えるようなジャニーのセクハラの数々。。。
まるで日本版マイケル
いやもっと酷い。。。
あまりの内容に本当だと思えなかったのですが
調べてみたら本当でした。。
現実に裁判になっていて事実が認められているのに、アメリカのメディアで酷評されているのに日本のマスコミや警察はいったい何をしているんだ!!
と怒りをおぼえました。
告発した作者の勇気に星5つ
TEST DRIVE featuring JASON DERULO(初回限定盤)(DVD付)
長年のファンですが
赤西仁のやりたかったことがこのミニアルバムに入っています!
以前にだしたETERNALとは違う赤西仁が自分のグルーブを脱退してまでもソロをしたかったということがこのミニアルバムから感じ取れます。
やはりジャニーズのテイストとは全く違います!
今までジャニーズを毛嫌いしていて興味がなかった人赤西なんてグルーブ抜けてから何やってるか知らないって人には是非聞いてほしいです!
個人的にはTESTDRIVEより
MY MP3の方が赤西仁の音楽に近い気がします!
これからの赤西仁にも期待です!
BANDAGE バンデイジ 豪華版DVD 2枚組 (本編DVD+特典DVD) <初回限定>
にちょっと語感が似ているBANDAGE。バンドの時代という意味と、(心の傷を癒す)包帯という意味をかけているらしい。携帯小説が原作というだけあって、ストーリーの内容自体は浅く魅力に欠けるが、岩井俊二+小林武史という強力タッグの作品が久々にスクリーンに登場するという理由だけで映画館に足を運んだ1本。
かつて自分が満点をつけた『リリィ・シュシュのすべて』以降、すでに隠居老人のような活動をしている岩井俊二が、どの程度本気で映画を撮ったのかにも興味があったのである。題材が、音楽業界の裏方さん(マネージャー)から見たバンド(LANDS)の栄光と挫折ということもあって、いまや音楽プロデューサーとして業界で知らない人はいないと言われる小林武史が監督をつとめているが、ところどころに岩井らしい演出をみることができて岩井ファンもそれなりに納得できる仕上がりとなっている。
LANDSのリーダー・ナツ役で登場している赤西仁見たさに映画館に来たと思われる小学生女の子4人組が隣の席だったのだが、この娘たちの受けは今ひとつだったのではないだろうか。本作がアイドル映画に陥らないよう配慮しているせいかわからないが、赤西のボーカルを極力消音にする演出がとられているのだ。さらに、LANDSのギタリスト・ユキヤ(高良健吾)をとらえたカメラは、往年の作品を彷彿とさせる映像美をかもし出していて、その味わい深さを堪能するにはあと20年くらいかかりそうなのである。
ただし、北乃きいちゃん演じるアサコがLANDSの邪魔者扱いされねばならない理由や、ユキヤが心に抱えた孤独の原因が、メローな映像美に溶け込んでしまっていて観客にいまひとつ伝わりにくい。岩井作品の常連である伊藤歩やアサコの友達役の杏(の脚線美はともかく)のキャスティングにも若干疑問は残るものの、音楽と映像をシンクロさせる技はやはりこの2人(岩井&小林)ならではの冴えを感じるのである。
この映画の時代背景は、バブルがはじけた90年代、バンドブームが一時的に盛り上がった時期である。イカ天で有名になったアマチュアバンドのみなさんや、重いギターケースをわざわざ肩にかついで通学していた高校生たちは今どうしているのだろう。日本経済同様に絶頂からどん底を経験したLANDSのメンバー。あの時代に青春を送ったオジサン・オバサンたちに、もう一度“元気”を取り戻してほしい。そんな製作側のノスタルジーな意図も感じられる1本である。