Capture NX 2
D300sで撮影したRAW画像の現像と編集の為に体験版の使用を経て購入。Windows 7(64bit)の環境で使用しています。以前、Pentium4搭載機で試用した際は若干重たく感じたのですが、現在のCore i7(2630QM)環境では快適に動作しています。
ニコンのソフトウェアはインターフェースに若干癖があるので好みが分かれてしまうようですが、わたしは以前Nikon CaptureやCapture NXも少し触ったことがあるので特に違和感なく使用できています。Photoshopも併用していますが、Photoshopが撮影画像をベースに新たな作品を作り上げるようなイメージなのに対し、こちらはあくまで撮影した画像を仕上げるためのソフト。ポップを入れたり画像をバリバリに加工するような用途には不向きですが、撮影画像を微調整して最終的な作品に仕立てるのが目的であるならばアウトプットされる画に純正ソフトならではの精彩さを感じさせてくれるこちらの方がオススメです。
個人的にこの手のソフトはカメラ本体に付属させておいて欲しいなぁ…という思いもあり、15,000円近い価格設定は若干高く感じられましたが、これまでに行われてきている定期的なバージョンアップと機能強化の履歴を見ればいたしかたないのかもしれませんね。
ニコンD5100マニュアル―Nikon D5100 WORLD (日本カメラMOOK)
D5100を購入したので、マニュアルの補助として本書を購入しました。
カメラムック本の多くは、ターゲットが絞りこまれてなくて読みづらい本が多いのですが、本書はD5100がどのようなカメラであり、どのような人が購入するかということを、よく理解された上で書かれてます。
D5100の機能説明が書かれているのは当然として、「D5100使い方レッスン」、5名の写真家による「テーマ別写真術」、アクセサリー紹介等、はじめて1眼レフを手に入れ、これからきちんと撮り方を学ぶ方に対して、わかりやすく配慮の行き届いた作りになっています。
本書を読めば、今までコンデジしか使ったことない人でも、シャッターを押す毎に新たな感動があり、たちまちのうちに撮影技術が上達することでしょう。
絶対ニコン主義!―なぜ僕たちはNikonに魅了されるのか エイ文庫
最近、精力的にカメラ本を出しつづける、出版からの初文庫本。多分この本を買おうかという人は、既に同種の本を数冊以上持っている人かなと思います。去年、駆け込みでF3HPを入手した私は、同社の「ニコンF3完全マニュアル」を読んで、それ以来、各種買ってきましたが、いずれも高水準だと思います。ニコンのように数多の出版物が出ているものは、そうそう目新しい情報には出会えませんが、私がこの本で始めて見たのは、S3やFの設計図(一部)のコピーとか、Fの製造年ごとのシリアル番号表や、“ろくまるきゅういち”の話など…。大判ムックでなく、鞄の中に潜ませておけるNikon本。雨で撮影が出来ない日は、傍らにニコンを置いて、この本を紐解く。これも、ニコンファナティックの密やかなる楽しみですよね。
Nikon 双眼鏡 遊 4X10D CF ワインレッド
武道館のコンサートを見に行く予定があり、オペラグラスを探していましたが、たまたま目について購入してしまいました。
まず第1にコンパクトさが気に入っています。シャツの胸ポケットにもスッポリ入り邪魔になりませんし、軽いのがいいです。
第2にメガネを掛けていてもそのままで充分見ることができる点です。今までの双眼鏡ですとメガネを掛けたままだと視界が狭くてほとんど見えないですが、これはそこそこに見ることができます。もちろんメガネを外した方が見やすいですが・・・。
第3に見え方が明るいです。ステージはどうしても暗くなりがちですが、くっきりと明るく見えます。
以上、オペラグラスを検討している方にはお薦めします。
ただ、倍率が低くて大きく見えないのが残念ですが、オペラグラスと思って使えば問題ないです。
デジタル一眼で感動写真!女子カメラ術 VOL.1 小物編 [DVD]
オススメです。楽しく見ました。分かりやすくて、実用的で。カメラ歴問わず、チェックしておきたい内容となっていると思います。なんども見たいと思います^_^