FENCE OF DEFENSE CLIPS [DVD]
再発にあたり以下の3本が同時収録されました。【DATE NO.6】ビデオシングルとして発売された作品。アニメーション・クリップで、手がけたのはあのGAINAXです。なんでも、製作に2500万円もかかったとか。【video digitaglam】テレビ東京系アニメ「三国志」オープニング曲だった「時の河」「DON'T LOOK BACK」を含むCLIP集。アルバムdigitaglamの曲に乗って紡がれる1本のストーリーになっています。【CLIPS】フェンスのデビュー10周年の1995年に発売されたCLIP集。「FAITHIA」~「最後の想い」までのプロモビデオと、撮りおろしのメンバーを象徴するかのような短い映像が収録されています。入手困難だった各タイトルが一気に復活して、ファンとしては嬉しい限りです。
GREAT FREAKERS BEST~FENCE OF DEFENSE 1987-2007~
フェンス オブ ディフェンスならではの重厚なサウンド。名曲揃いです!!
そして彼等らしく、CDケース・ジャケット・歌詞カードがとても丁寧に作られていて、嬉しくなります。
決して爆発的に売れ続けた訳ではない彼等が、20年経ってもバンドとして音楽を続けている。
とても難しいことであり、生きていくうえで大事な何かを教えてくれているようでもあります。
私も、彼等のように生きてみたい。
そう、思わせてくれる大切な一枚です。
GOLDIVIN
「ギラギラした派手なロック」というキーワードや、角付き帽を被ったマットシのブッ飛んだキャラを見て、勝手に『digitaglam2』的な突飛なアルバムを予想していましたが、実際に聴いてみると予想していたよりは遥かにストレートなロックアルバムでした(デジタルシンセ色はそれほど強くありません)。
楽曲的には、♯4と♯13がシングルっぽい曲。♯3はダークで重い「疾風迅雷」,♯5はハードでプログレっぽい「Karma:Code」を彷彿とさせる曲。♯2と♯9はホーンセクションを導入したブラスロック。♯7は癒し系のバラード(震災を意識?)。♯14はダークで切ないフェンスらしいバラード。♯12はマットシと山田わたるがデュエットする70年代フォークソング的な異色の楽曲。♯10,11,15はノリノリのロック(今作を象徴するような弾けた雰囲気)。♯1,6,8はインスト曲です(打ち込み系,ロック系,インナートリップ系)。
今回は、北島健二と山田わたるも結構歌っています(コーラスで結構目立ってます)。
15曲入りでお腹いっぱいです(笑)。
BEST
まあ、このCDの登場時期といいますと、「シティハンター2」(昭和63年4月〜平成元年7月)と「横山光輝・三国志」(平成3年10月〜平成4年9月)、この2つの放映後というわけですよね。で、前者のOPが「4」、後者のOP曲が「9・10」と収録されたのは注目していいでしょう(#^.^#)。題で述べたのは「10」と一対になる「三国志」ED曲です。それが収録されていないために「満点から1つ下げた」ようなものです^_^;。
他にこのバンドのアニメソングというと、これの登場の翌年から始まった「B'T-X」(平成8年4〜9月、原作・車田正美)でOP曲「遥か−SAILING FOR MY DREAM−」を、そしてこれの登場から3年後に始まった「異次元の世界エルハザード」(平成10年1〜3月)でOP「13月の革命」を歌っていましたよ。
TAKASHI UTSUNOMIYA CONCERT TOUR 2009 SMALL NETWORK FENCE OF DEFENSE [DVD]
まさにタイトルそのままのSMALL NETWORK
実際に2回このツアーに足を運んで、生で記憶している感動と、ツアーラストがパッケージ化した感動と
ダブルで感動して見入ってしまいました。
TM初期からウツのソロ、TM再結成からの曲、全て詰まった素晴らしい作品です。