聞く 笑う、ツナグ。
少し前のことになるが『アメトーーク』という番組の『芸人ドラフト3』の中で、千原ジュニアが番組アシスタントを高島彩さんを指名し、それを聞いた有吉はかなりの悔しがりよう。「そこまでスゴいかな?」と思っていたこともあり、普段はあまり読まないジャンルだが購入してみる事に。
結論から言うと、やはり売れる芸人さんの眼力は確かで、高島彩さんはスゴいということ。
特に惹かれたのが気配りの素晴らしさ。番組に備えて様々な角度からの準備するのだが、視聴者を含め番組に関わるすべての人の幸せを考えてのことなのだそう。
そして彼女自身が経験したいくつもの失敗と合わせて語られる、人と人とをつなぐテクニックもうならされるものが多く、どこかで試してみたい。
彼女が優しく話してくれているような文体、構成も心地よい。
彼女のファン、コミュニケーションに少し自信のない人、そして若手のアナウンサー…ぜひ読んでみてほしい1冊だと思う。
「子育て」と「ママ」の上手な関係
自分自身が2歳半の娘を育てているのと柴田さんのキャラに好感を持っていたので購入しました。
「こういう時期、私もあった〜」とか「自分だけじゃないんだぁ」とか共感できるエピソードが
たくさんあり「うん。うん。」と頷きながら一気に読みました。
日々のブログの内容が掲載されているので内容にリアリティがあります。
何よりエピソードの中に「こういうやり方もあるよ」「こんな物をうちは使っていたよ」
「こういう風に対処しているよ」ということが具体的に書かれていてとても参考になりました。